この治験は、進行固形がん患者に対して新しい薬BAY 2965501の安全性や効果を調べるための試験で、薬の投与量や薬の働き、腫瘍の縮小効果などを評価するものです。
この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であることです。また、治験を行う医療機関の医師によって、特定のがんを持っている患者で、治療前の検査で病変が測定可能であることが必要です。さらに、患者の臓器機能が十分であることが必要です。治験に参加するためには、過去に特定の治療を受けたことがある場合や、脳転移がある場合、腸の問題がある場合など、いくつかの除外基準があります。治験に参加する前に、医師による詳しい説明を受けることが必要です。
この治験は、進行したがんを対象にした研究で、治験薬を投与してその効果や副作用を調べるものです。治験のフェーズは1で、治験薬の投与量を徐々に増やしながら、有害事象の発生頻度や重症度を調べます。また、治験薬の最適な投与量を決めるために、被験者の数や投与量を調整しながら、治験薬の最適な投与量を決めることも目的としています。治験薬の投与後、90日間の間に発生した有害事象や、治験薬の投与前から最初の投与後24時間以内に血液中の治験薬の濃度を測定することで、治験薬の効果や副作用を評価します。
介入研究
・治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)[治験薬投与下で発現した重篤な有害事象(TESAE)を含む]の発現頻度及び重症度[期間:治験薬の最終投与から90日後まで]
・MTD/MAD:本治験の用量漸増パートの各用量レベルで用量制限毒性(DLT)が発現した被験者の数[期間:治験薬の初回投与からサイクル1終了まで]
・第II相試験での推奨用量(RP2D)[期間:治験薬の最終投与から90日後まで]
・BAY 2965501を単回及び反復投与したときの各投与間隔の最高濃度(Cmax)及び曲線下面積(AUC)[期間:治験薬投与前からサイクル1Day1投与後最大24時間後]
AUC(0-24)が正確に算出できない場合は、追加パラメータのAUC(0-tlast)を主要パラメータとする場合がある。
フェーズ1: 健康な成人が対象
なし
なし
バイエル薬品株式会社
大阪府大阪市北区梅田2-4-9
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。