この治験は、BRAF遺伝子に異常がある神経膠腫や膵癌に対して、ビニメチニブという薬の効果と安全性を調べるものです。治療が効果的で安全かどうかを確かめるために行われます。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、低悪性度神経膠腫や膵癌という病気を対象にしています。治験のフェーズは2で、治療効果を評価するために奏効割合という指標を使います。また、コホートAとコホートBという2つのグループに分けて、それぞれの治療効果や副作用を評価します。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することです。
介入研究
奏効割合(RECISTによる中央判定)
コホートA
奏効割合(RECISTによる施設判定)、奏効割合(RANOによる施設判定)、Minor responseを含む奏効割合(RANOによる施設判定)、無増悪生存期間、全生存期間、病勢制御割合、奏効期間、有害事象発現割合
コホートB
奏効割合(RECISTによる施設判定)、無増悪生存期間、全生存期間、病勢制御割合、奏効期間、有害事象発現割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ビニメチニブ
メクトビ錠15mg
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院
東京都中央区築地5-1-1
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