企業治験

PD-L1陽性の肺がん患者に対する新しい治療法の効果を比較する試験

治験詳細画面

目的


非小細胞肺がんの転移患者を対象に、新しい薬の併用療法がMK-3475単独療法と比較してどのような効果があるかを調べる治験が行われる。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

3ヵ月以上の生存が見込まれる方
組織学的又は細胞学的に「NSCLC」と確定診断された方
1次治療として「上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤」「未分化リンパ腫リン酸化酵素(ALK)阻害剤」「ROS prot-oncogene 1(ROS1)阻害剤」の適応にならないことが確認された方
中央検査機関での免疫組織化学(IHC)による評価で腫瘍細胞の50%以上にPD-L1発現が確認された(TPS50%以上)腫瘍組織を提供できる方

除外基準

他の悪性腫瘍の既往歴を有する方。ただし、根治可能な治療を完了し、3年にわたり悪性腫瘍の所見が認められない場合を除く
転移性NSCLCに対して全身性化学療法又はその他の分子標的療法若しくは生物学的抗腫瘍療法の前治療歴がある方
トポイソメラーゼ1阻害薬又はTrop-2標的療法による前治療歴のある方
抗プログラム細胞死1(PD-1)、抗プログラム細胞死リガンド1(PD-L1)、抗プログラム細胞死リガンド2(PD-L2)の薬剤、他の補助刺激性又は共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
治験薬等の投与開始前2週間以内の放射線療法の治療歴又はコルチコステロイド投与を必要とする放射線関連毒性を有する方
治験薬等の初回投与前6ヵ月以内に30Gyを超える胸部への放射線療法を受けた方
治験薬等の初回投与前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチンの接種を受けた方
治験薬等の初回投与前4週間以内に治験段階の他の薬剤の治験に参加した若しくは治験用の医療機器を用いた方
免疫不全状態と診断された方、又は治験薬等の初回投与前7日以内に長期全身性ステロイド療法や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
MK-3475、sacituzumab govitecan 又はこれらの添加剤のいずれかに対する重度(Grade 3以上)の過敏症を有する方
過去2年以内に、補充療法を除く全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
肺臓炎/間質性肺疾患を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎/間質性肺疾患の既往を有する方
治験担当医師の判断により、治験結果に影響を与える、患者の治験の完遂を妨げる、又は患者の治験の参加が患者の利益とならないと考えられるあらゆる疾患、治療歴又は臨床検査値異常の既往若しくは合併又はその他の状況を有する方
他の悪性腫瘍の既往歴を有する方。ただし、根治可能な治療を完了し、3年にわたり悪性腫瘍の所見が認められない場合を除く
転移性NSCLCに対して全身性化学療法又はその他の分子標的療法若しくは生物学的抗腫瘍療法の前治療歴がある方
トポイソメラーゼ1阻害薬又はTrop-2標的療法による前治療歴のある方
抗プログラム細胞死1(PD-1)、抗プログラム細胞死リガンド1(PD-L1)、抗プログラム細胞死リガンド2(PD-L2)の薬剤、他の補助刺激性又は共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
治験薬等の投与開始前2週間以内の放射線療法の治療歴又はコルチコステロイド投与を必要とする放射線関連毒性を有する方
治験薬等の初回投与前6ヵ月以内に30Gyを超える胸部への放射線療法を受けた方
治験薬等の初回投与前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチンの接種を受けた方
治験薬等の初回投与前4週間以内に治験段階の他の薬剤の治験に参加した若しくは治験用の医療機器を用いた方
免疫不全状態と診断された方、又は治験薬等の初回投与前7日以内に長期全身性ステロイド療法や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
MK-3475、sacituzumab govitecan 又はこれらの添加剤のいずれかに対する重度(Grade 3以上)の過敏症を有する方
過去2年以内に、補充療法を除く全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
肺臓炎/間質性肺疾患を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎/間質性肺疾患の既往を有する方
治験担当医師の判断により、治験結果に影響を与える、患者の治験の完遂を妨げる、又は患者の治験の参加が患者の利益とならないと考えられるあらゆる疾患、治療歴又は臨床検査値異常の既往若しくは合併又はその他の状況を有する方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは3で、治験の主な目的は、患者さんの病気が進行しない期間(無増悪生存期間)や、全体的な生存期間を調べることです。また、治療が効果を発揮する割合(奏効率)や、その効果が持続する期間(奏効期間)も調べます。さらに、患者さんの健康状態や生活の質、身体機能、役割機能、呼吸困難、咳嗽、胸痛などの変化も調べます。最後に、治療の安全性や忍容性も調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

sacituzumab govitecan、ペムブロリズマブ

販売名

なし、キイトルーダ点滴静注100mg

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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