この治験は、濾胞性リンパ腫や辺縁帯リンパ腫の患者を対象に、新しい治療法であるzandelisib+R併用療法が、従来の標準免疫化学療法よりも効果があるかどうかを調べるものです。効果の指標は、独立効果判定委員会(IRRC)の判定によるPFS延長です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、濾胞性リンパ腫や辺縁帯リンパ腫という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究というタイプです。治験の主要な結果評価方法は、IRRCという判定によるPFSです。また、有効性や生存期間、症状の改善など、様々な評価方法があります。治験に参加する患者さんには、治験中に起こる副作用や異常値も調べられます。
介入研究
IRRC の判定による PFS
- 有効性:IRRC の判定による ORR 及び CRR
- OS
- TTNT
- PFS 2
- PRO:FlymSI-18 のサブセットである 9 項目の疾患関連症状下位尺度-身体症状 (DRS-P)が悪化するまでの期間
- PRO:FlymSI-18 のサブセットである 9 項目の DRS-P が改善するまでの期間
- PRO:規定の治験来院時の機能的健康感(FWB)スコア並びに DRS-P と FWB 下位 尺度及び FlymSI-18 合計スコアのベースラインからの変化
- PRO:規定の治験来院時の EQ-5D-3L 合計スコア及び VAS スコアのベースラインか らの変化
- TEAE、重篤な AE(SAE)及び臨床検査値異常
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ME-401、Rituximab、Bendamustin、Cyclophosphamide、ドキソルビシン塩酸塩、Vincriarine sulfate、Prednisone
なし、Truxima 100 mg (Hungary)、Bendamustin Hikma 2,5 mg/ml (Portugal)、ENDOXAN, 1g, powder for solution for injection (Poland)、アドリアシン注用10/アドリアシン注用50、cellcristin® 1 mg/mL solution for injection (Germany)、Encorton (Poland)
協和キリン株式会社
東京都千代田区大手町1-9-2
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