この治験は、中等症から重症の喘息患者を対象に、新しい薬Povorcitinibの効果と安全性を調べるための試験です。治験は二重盲検、ランダム化、プラセボ対照、用量設定試験という方法で行われます。
男性・女性
18歳以上
65歳以下
この治験は、中等症から重症の喘息を対象に行われる介入研究です。治験フェーズはフェーズ2で、主要な評価方法は、治療薬の投与後24週目における気管支拡張薬投与前の呼吸量の変化です。また、プラセボ対照期間中の喘息の増悪回数や、治療薬の投与前後の肺活量の変化なども評価されます。治験の目的は、新しい喘息治療薬の有効性と安全性を確認することです。
介入研究
投与24週目における気管支拡張薬投与前1秒量 (pre-BD FEV1) のベースラインからの絶対変化量
1. プラセボ対照期間中の喘息の増悪回数(期間:28週間)
2. 各来院時のBD投与前FEV1のベースラインからの絶対変化量(期間:14ヵ月)
3. 各来院時のBD投与前FEV1のベースラインからの変化率(期間:14ヵ月)
4. 投与24週目におけるBD投与後FEV1のベースラインからの絶対変化量
5. 投与24週目におけるBD投与後FEV1のベースラインからの変化率
6. 各来院時のBD投与前努力肺活量(FVC)のベースラインからの絶対変化量(期間:14ヵ月)
7. 各来院時のBD投与前FVCのベースラインからの変化率(期間:14ヵ月)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
INCB54707
なし
インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷
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