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多発性骨髄腫の新規患者における自家幹細胞移植後の薬物療法の比較評価

治験詳細画面

目的


多発性骨髄腫(NDMM)患者に対して、自家幹細胞移植(ASCT)後のiberdomide維持療法とレナリドミド維持療法を比較する治験が行われる。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

症候性多発性骨髄腫の確定診断を受けている方
導入療法開始時点から12カ月以内に、特定の基準に従って良好な反応を示した方
米国東海岸癌臨床試験グループ(ECOG)のperformance statusスコアが0、1又は2の方
プロテアソーム阻害剤(PI)及び免疫調節薬(IMiD)[(ボルテゾミブ/サリドマイド/デキサメタゾン(VTd)、レナリドミド/ボルテゾミブ/デキサメタゾン(RVd)など)又はボルテゾミブ/シクロホスファミド/デキサメタゾン(VCd)を含む導入療法を3~6サイクル受け、シングル又はタンデムASCT(自己血幹細胞移植)を受けた方。幹細胞移植後の地固め療法を受けていても可

除外基準

地固め療法の有無にかかわらず、ASCT後に病気が進行したり臨床的に再発した方、また一次治療に反応しなかった方
くすぶり型骨髄腫、孤立性形質細胞腫又は非分泌性骨髄腫を持っている方
多発性骨髄腫が中枢神経又は髄膜に浸潤していることが既知の方
地固め療法の有無にかかわらず、ASCT後に病気が進行したり臨床的に再発した方、また一次治療に反応しなかった方
くすぶり型骨髄腫、孤立性形質細胞腫又は非分泌性骨髄腫を持っている方
多発性骨髄腫が中枢神経又は髄膜に浸潤していることが既知の方

治験内容


この治験は、多発性骨髄腫という病気の治療方法を研究するものです。治験のフェーズは3で、介入研究と呼ばれる種類の研究です。治験の主な目的は、無増悪生存期間(PFS)という指標を使って、治療効果を評価することです。また、治験参加者の健康状態や治療法の効果を評価するために、様々な評価方法があります。例えば、維持療法開始後12ヵ月(±3ヵ月)の時点でCR以上の寛解が得られた治験参加者におけるMRD陰性状態の達成や、全生存期間(OS)などがあります。治験参加者の健康状態や治療法の効果を評価するために、患者自身が回答する質問票を使った評価も行われます。治験参加者の安全性も評価され、有害事象を発現した治験参加者数も記録されます。治験は最長6年間行われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Iberdomide、レナリドミド

販売名

なし、レブラミド

実施組織


ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号

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