胃がん患者を対象に、新しい薬のTRK-950と既存の薬のラムシルマブ、パクリタキセルを併用した治療の効果を調べるための試験です。多くの施設で行われ、ランダムに患者を分けて比較します。第II相試験であり、盲検ではありません。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、胃腺がんや胃食道接合部腺がんの治療について調べるものです。治験のフェーズは2で、治験薬を使って治療効果を調べます。主な評価方法は、患者さんの病気が進行しない期間や生存期間を測定することです。また、治療の効果や副作用、薬の働き方なども調べます。治験に参加する患者さんのQOL(生活の質)も評価します。
介入研究
- RECIST v1.1による独立中央判定(ICR)評価に基づく無増悪生存期間(PFS)
- 全生存期間(OS)
- RECIST v1.1によるICRに基づく客観的奏効率(ORR)
- RECIST v1.1による治験担当医師評価に基づくPFS
- RECIST v1.1による治験担当医師評価に基づくORR
- RECIST v1.1によるICRに基づく最良総合効果(BOR)
- RECIST v1.1による治験担当医師評価に基づくBOR
- RECIST v1.1によるICRに基づく病勢コントロール率(DCR)
- RECIST v1.1による治験担当医師評価に基づくDCR
- RECIST v1.1によるICRに基づく奏効期間(DoR)
- RECIST v1.1による治験担当医師評価に基づくDoR
- RAM + PTX併用投与時のTRK-950の安全性
- 治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)
- 重篤な有害事象(SAE)
- 特に注目すべきAE(AESI)
- AEによる中止
- 身体検査所見
- バイタルサイン測定
- 標準的な臨床検査項目
- 心電図パラメータ
- TRK-950の薬物動態
- CEOI
- Ctrough
- AUC
- ラムシルマブの薬物動態
- CEOI
- Ctrough
- AUC
- パクリタキセルの薬物動態
- CEOI
- Ctrough
- AUC
- ラムシルマブ及びパクリタキセルと併用時のTRK-950の免疫原性
- 抗薬物抗体(ADA)及び中和抗体(NAb)
- QOL(生活の質)評価
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
TRK-950
なし
東レ株式会社
神奈川県鎌倉市手広6丁目10番1号
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