この治験は、進行したがん患者に対して、新しい薬剤であるMK-2870を単独で投与する治療法と、ペムブロリズマブという薬剤と化学療法との併用療法を試験するものです。第Ⅰ相試験とは、安全性や投与量などの基本的な試験を行うものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しい治療法を試すための研究で、介入研究と呼ばれます。対象疾患は、固形がんと非小細胞肺癌です。治験のフェーズはフェーズ1で、安全性や忍容性、奏効率などが評価されます。また、薬物の動きや抗薬物抗体の発現率も調べられます。奏効率や奏効期間も評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
安全性及び忍容性
奏効率
MK-2870及びペムブロリズマブ(Arm 2及びArm 3のみ)の薬物動態(PK)プロファイル
MK-2870及びペムブロリズマブに対する抗薬物抗体(ADA)の発現率
奏効率(ORR)及び奏効期間(DOR)
フェーズ1: 健康な成人が対象
MK-2870、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)、カルボプラチン
N/A、キイトルーダ点滴静注 100mg、パラプラチン注射液 50mg/パラプラチン注射液 150mg/パラプラチン注射液 450mg
MSD株式会社
東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア
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