企業治験

潰瘍性大腸炎の治療薬JNJ-77242113の効果と安全性を評価する第2b相の多施設共同ランダム化プラセボ対照試験

治験詳細画面

目的


JNJ-77242113という薬が中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療に有効かどうか、安全性も含めて評価するために、多くの病院で行われる第2b相の治験が行われる。治験はランダム化され、プラセボ(偽薬)と比較して薬の効果を調べる。

対象疾患


潰瘍性大腸炎

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

インフォームド・コンセントに署名した18歳以上の方
少なくともスクリーニングの12週間前に潰瘍性大腸炎(UC)の診断が記録されている方
modified Mayo スコアによる中等症から重症の活動性UCの方
プロトコールで定義されているように、従来の治療法および/または先進的治療に対する効果不十分または忍容性不良が証明されている方

除外基準

劇症型大腸炎及び/又は中毒性巨大結腸症と診断されている、またはその診断歴がある方
直腸のみ又は結腸の15 cm未満に限局したUCに罹患している方
広範囲の大腸切除の既往歴がある(残存大腸が30 cm未満の場合等)方
Indeterminate colitis、顕微鏡的大腸炎、虚血性大腸炎若しくは大腸型クローン病と診断された場合、またはクローン病を示唆する臨床所見が認められる場合の方
劇症型大腸炎及び/又は中毒性巨大結腸症と診断されている、またはその診断歴がある方
直腸のみ又は結腸の15 cm未満に限局したUCに罹患している方
広範囲の大腸切除の既往歴がある(残存大腸が30 cm未満の場合等)方
Indeterminate colitis、顕微鏡的大腸炎、虚血性大腸炎若しくは大腸型クローン病と診断された場合、またはクローン病を示唆する臨床所見が認められる場合の方

治験内容


この治験は、潰瘍性大腸炎の治療について調べるもので、フェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、治療薬が効果的かどうかを調べることです。治験の結果は、Week 12での臨床的反応、臨床的寛解、Symptomatic remission、内視鏡的改善、内視鏡的・組織学的粘膜治癒の割合で評価されます。また、治験中に生じた有害事象(AE)および重篤な有害事象(SAE)も調べます。AEとは、治験中に生じた好ましくない医療上のできごとを指し、SAEは、より深刻なものを指します。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-77242113、プラセボ

販売名

なし、なし

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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