企業治験

膝の痛みが中程度から重度の成人患者を対象にした、GSK3858279の第II相試験(MARS-17)

治験詳細画面

目的


GSK3858279という薬の効果を調べるために、中程度から重度の膝の痛みを持つ患者を対象に、多施設で行われる第II相試験(MARS-17)が行われます。この試験は、ランダム化や二重盲検、プラセボ対照などの方法で行われます。

対象疾患


変形性膝関節症
膝関節症
疼痛

参加条件


募集中

男性・女性

40歳以上

80歳以下

選択基準

BMI 40 kg/㎡未満の方
同意説明文書に署名する能力を有する方
40歳以上80歳以下の方
American College of Rheumatology(ACR)基準に従い変形性膝関節症の臨床診断を受けており、症状が6ヵ月以上持続していると定義される対象膝関節の症候性変形性膝関節症を有する方
対象膝関節のX線画像上のKellgren and Lawrence(KL)スコアが2以上である方
11段階(0~10)のNRS評価尺度による1日の平均疼痛スコアの平均値が4以上、9以下である方

除外基準

治験の手順及び/又は評価を妨げると治験責任(分担)医師が判断した心血管系疾患、腎疾患、消化器系疾患、リンパ系疾患の既往または現病歴を有する方
過去又は現在、関節リウマチ等の炎症性関節炎、感染性関節炎、パジェット病、骨壊死、骨粗鬆症性骨折又は治験責任(分担)医師の判断で疼痛の評価を妨げると考えられるその他の関節疾患、及び変形性関節症のその他の症状が認められる方
過去6ヵ月以内に膝関節又は股関節に重大な外傷又は手術の既往を有する方
現在、後天性免疫不全症又は免疫グロブリン欠乏を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患を有する方
現在又は過去に活動性結核(TB)を有する方
臨床的に重要な多剤アレルギーもしくは重度の薬物アレルギの既往又はエビデンスがある方
過去5年以内に悪性腫瘍の既往がある方。ただし、3年間にわたり転移性疾患のエビデンスがない、切除済みの皮膚の基底細胞癌又は扁平上皮細胞癌を除く
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が基準値上限(ULN)の1.5倍超の方
ビリルビンがULNの1.5倍超(ビリルビンの分画を確認し、直接ビリルビンが35%未満の場合、間接ビリルビンがULNの1.5倍超は許容可とする)の方
肝疾患の現病歴又は慢性病歴、既知の肝又は胆管の異常(ジルベール症候群又は無症候性胆石は除く)のある方
スクリーニング時の推定クレアチニンクリアランスが60 mL/min/1.73 ㎡未満によって示される腎機能不全のエビデンスを有する方
治験薬もしくはその成分に対する過敏症、又は治験責任(分担)医師もしくはメディカルモニターの見解により治験参加に禁忌である薬剤アレルギーもしくは他のアレルギーの方
治験の手順及び/又は評価を妨げると治験責任(分担)医師が判断した心血管系疾患、腎疾患、消化器系疾患、リンパ系疾患の既往または現病歴を有する方
過去又は現在、関節リウマチ等の炎症性関節炎、感染性関節炎、パジェット病、骨壊死、骨粗鬆症性骨折又は治験責任(分担)医師の判断で疼痛の評価を妨げると考えられるその他の関節疾患、及び変形性関節症のその他の症状が認められる方
過去6ヵ月以内に膝関節又は股関節に重大な外傷又は手術の既往を有する方
現在、後天性免疫不全症又は免疫グロブリン欠乏を含むがこれらに限定されない免疫不全疾患を有する方
現在又は過去に活動性結核(TB)を有する方
臨床的に重要な多剤アレルギーもしくは重度の薬物アレルギの既往又はエビデンスがある方
過去5年以内に悪性腫瘍の既往がある方。ただし、3年間にわたり転移性疾患のエビデンスがない、切除済みの皮膚の基底細胞癌又は扁平上皮細胞癌を除く
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)が基準値上限(ULN)の1.5倍超の方
ビリルビンがULNの1.5倍超(ビリルビンの分画を確認し、直接ビリルビンが35%未満の場合、間接ビリルビンがULNの1.5倍超は許容可とする)の方
肝疾患の現病歴又は慢性病歴、既知の肝又は胆管の異常(ジルベール症候群又は無症候性胆石は除く)のある方
スクリーニング時の推定クレアチニンクリアランスが60 mL/min/1.73 ㎡未満によって示される腎機能不全のエビデンスを有する方
治験薬もしくはその成分に対する過敏症、又は治験責任(分担)医師もしくはメディカルモニターの見解により治験参加に禁忌である薬剤アレルギーもしくは他のアレルギーの方

治験内容


この治験は、変形性膝関節症による疼痛を抱える人たちを対象に、新しい治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、治療法の安全性と有効性を確認するために行われます。主要な評価方法は、12週間後の疼痛の強さを数値で評価する「Numeric Rating Scale(NRS)」を使い、治療前との比較を行います。また、患者の疼痛や機能に関する評価尺度や、治療によって引き起こされる可能性のある副作用についても調べます。血液検査や臨床生化学検査も行い、治療によって引き起こされる可能性のある異常値を調べます。最後に、治療法の用量や反応に関するモデルを作成し、治療法の最適な投与方法を見つけます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

GSK3858279

販売名

なし

実施組織


グラクソ・スミスクライン株式会社

東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR

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