企業治験

PRIMROSE試験:進行性・転移性MTAP欠損固形がん患者に対する、AZD3470(MTA協同的PRMT5阻害薬)の単独療法と抗がん剤併用療法の効果を評価する臨床試験

治験詳細画面

目的


Treatment

対象疾患


固形がん
がん
欠損

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書に署名時の年齢が18歳以上である方
特定のがん種に対して標準の治療を受けても病気が進行したか効果がなかった方
12週間以上生きることが期待できると医師が判断した方
避妊方法に関する規制要件を守る意思のある男性及び女性の方
中央検査機関が必要とする最低限の組織量を満たす保存腫瘍試料またはベースライン腫瘍試料を提供する意思がある方
再発性または転移性疾患に対して1ライン以上の治療歴がある方
MTAP遺伝子の一部欠損またはMTAP発現消失が認められる方
ECOG performance statusが0~1である方
RECISTガイドライン第1.1版に基づく測定可能病変がある方
十分な臓器機能及び骨髄予備能を有することが認められた方

除外基準

脊髄圧迫、症候性及び不安定な脳転移、又は軟髄膜疾患が認められる方
重大な臨床検査所見、又は重度及びコントロール不良の医学的状態が認められる方
心臓に関する特定の条件に合致する方(例:LVEFが50%以下、心筋症の既往または併発、活動性の心血管疾患等)
QTc延長のリスクまたは不整脈のリスクを高める因子を有する方
平均安静時QTcFが470 msecを超えるまたは臨床的に重要な調律異常が認められる方
活動性血栓塞栓症の治療のための抗凝固療法を使用している方
活動性のB型またはC型肝炎感染が示唆される方
ILD/肺炎を有する方、またはその既往歴がある方
活動性の消化器疾患、または経口療法に支障を与える疾患がある方
その他の原発性悪性腫瘍を有する方
過去の抗がん治療による未回復の毒性がある方(脱毛症及びニューロパチーを除く)
プロテインアルギニンメチルトランスフェラーゼ5(PRMT5)阻害薬による前治療を受けたことがある方
脊髄圧迫、症候性及び不安定な脳転移、又は軟髄膜疾患が認められる方
重大な臨床検査所見、又は重度及びコントロール不良の医学的状態が認められる方
心臓に関する特定の条件に合致する方(例:LVEFが50%以下、心筋症の既往または併発、活動性の心血管疾患等)
QTc延長のリスクまたは不整脈のリスクを高める因子を有する方
平均安静時QTcFが470 msecを超えるまたは臨床的に重要な調律異常が認められる方
活動性血栓塞栓症の治療のための抗凝固療法を使用している方
活動性のB型またはC型肝炎感染が示唆される方
ILD/肺炎を有する方、またはその既往歴がある方
活動性の消化器疾患、または経口療法に支障を与える疾患がある方
その他の原発性悪性腫瘍を有する方
過去の抗がん治療による未回復の毒性がある方(脱毛症及びニューロパチーを除く)
プロテインアルギニンメチルトランスフェラーゼ5(PRMT5)阻害薬による前治療を受けたことがある方

治験内容


この治験は、がんの一種であるMTAP欠損固形がん患者を対象にしています。治験の目的は、新しい薬AZD3470の安全性と有効性を調べることです。治験はフェーズ1で行われ、参加者にAZD3470を投与し、有害事象(AE)や重篤な有害事象(SAE)の発生率を調べます。また、用量制限毒性(DLT)の発現率も調べます。DLTとは、治療期間中に発生した有害事象や臨床検査値異常で、疾患や併用薬とは関係がなく、治験計画書で定義された基準を満たすものです。治験参加者の安全性を最優先に考え、治験の結果をもとに、新しいがん治療薬の開発に役立てることが目的です。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

AZD3470

販売名

なし

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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