再発小細胞肺癌患者において、新しい治療法I-DXdの効果を調べるために、医師が選択する通常の治療法と比較します。効果は奏効率(ORR)と全生存期間(OS)で評価されます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、再発小細胞肺癌(SCLC)という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。主な評価方法は、盲検下独立中央判定(BICR)による奏効率(ORR)や全生存期間(OS)などです。また、有効性や安全性、免疫原性なども評価されます。この治験では、患者の健康状態や症状に関する報告も重要なデータとして収集されます。治験に参加する患者の中には、B7-H3というタンパク質の発現状況と治療効果の関係を調査するための検査も行われます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療に役立つ情報となることが期待されています。
介入研究
盲検下独立中央判定(BICR) の判定による奏効率(ORR)、全生存期間(OS)
有効性(奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)、奏効期間(DoR)、病勢コントロール率(DCR)、奏効までの期間(TTR))
患者報告による全般的健康状態及び症状
安全性
免疫原性
B7-H3 タンパク質発現、及び発現状況と臨床的有効性の関係
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
イフィナタマブ デルクステカン (I-DXd)、アムルビシン塩酸塩、ノギテカン塩酸塩
なし、カルセド注射用20mg、未定
第一三共株式会社
東京都品川区広町1-2-58
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