治験の目的は、重症喘息を持つ成人患者を対象に新しい薬verekitug(UPB-101)の効果と安全性を評価するための試験を行うことです。この試験は第II相で、無作為化や二重盲検、プラセボ対照などの方法を使い、複数の施設で行われます。
男性・女性
18歳以上
80歳以下
この治験は、重症喘息を対象としたフェーズ2の介入研究です。主な評価方法は、60週間の投与期間中の年間喘息増悪率です。また、気管支拡張薬(BD)吸入前の1秒量(FEV1)、呼吸中一酸化窒素濃度(FeNO)、asthma Control Questionnaire-6(ACQ-6)のベースラインからの変化量も評価されます。さらに、治験薬の投与によって発生した有害事象(TEAE)や重篤なTEAEsも調査されます。治験の結果は、重症喘息の治療に役立つ情報を提供することが期待されています。
介入研究
60週間の投与期での年間喘息増悪率
・Week 60までの気管支拡張薬(BD)吸入前の1秒量(FEV1)のベースラインからの変化量
・Week 60までの呼吸中一酸化窒素濃度(FeNO)のベースラインからの変化量
・Week 60までのasthma Control Questionnaire-6(ACQ-6)のベースラインからの変化量
・治験薬投与下で発現した有害事象(TEAE)及び重篤なTEAEsを発現した被験者数
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
verekitug(UPB-101)
なし
サイネオス・ヘルス・ジャパン株式会社
東京都千代田区丸の内2-7-2JPタワー12階
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