成人の進行性/転移性MTAP ホモ接合性欠失固形癌患者を対象に、MAT2A 阻害薬の効果を調査するための第1 相の臨床試験を行う。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、進行性または転移性MTAP欠失固形癌を持つ患者を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法であるS095035の安全性と有効性を評価することです。治験はフェーズ1で行われており、最初のサイクルでS095035の投与に関連した副作用や有害事象を評価します。また、血液中の薬物濃度や治療効果を評価するためのさまざまな方法もあります。治験の結果は、新しい治療法が患者にどのような影響を与えるかを理解するのに役立ちます。
介入研究
•サイクル1で発現したS095035投与に関連した用量制限毒性(DLT)
•有害事象(AE)及び重篤な有害事象、安全性臨床検査結果の変化、身体検査、バイタルサイン、心電図(ECG)及びEastern Cooperative Oncology Group(ECOG)performance status(PS)の変化
•以下の血漿中PKパラメータ(ただし、これらに限らない):0時間から最終測定可能濃度までの濃度‐時間曲線下面積(AUC)(AUC0-t)、0時間から無限大時間までのAUC、定常状態での1投与間隔のAUC(AUCtau,ss)、最高濃度到達時間(Tmax)、最高濃度(Cmax)、トラフ濃度(Ctrough)、半減期(t½)、見かけの分布容積(Vd/F)、見かけのクリアランス(CL/F)(データが得られた場合)
•治療中のS-アデノシルメチオニン(SAM)及び他のPDバイオマーカー候補の血漿中濃度のベースラインからの変化
• 固形がんの治療効果判定のための新ガイドライン(RECIST)version 1.1及び治験責任医師評価
- 客観的奏効率
- 臨床的有用率(CBR)(CBR=完全奏効[CR]+部分奏効[PR]+安定[SD]が6ヵ月以上)
- 奏効期間
- 奏効までの期間
フェーズ1: 健康な成人が対象
S095035
S095035、フランス
Institut de Recherches Internationales Servier (I.R.I.S.)
東京都東京都⽂京区本郷 1-28-34 本郷MKビル
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