転移性固形癌患者を対象とした新しい治療法の効果や安全性を調査するための第I相多施設共同試験を行います。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、再発または転移性固形癌を対象として行われています。治験の目的は、治療中に発生した有害事象や血中薬物濃度、用量制限毒性などを評価することです。また、抗薬物抗体の保有率や奏効率、病勢コントロール率なども評価されます。治験期間は最大で9か月から12か月までとなっています。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療法の向上に役立つことが期待されています。
介入研究
治験治療下で発現した有害事象(TEAE)
TEAEは治験治療期間中(治験治療の初回投与日から最終投与日の21日後まで)に発現又は悪化した有害事象と定義する。
[評価期間] 治験の介入開始から最終投与後21日目まで、最大約9ヵ月
血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)
[評価期間] 治験の介入開始から最終投与日まで、最大約9ヵ月
用量漸増期間の用量制限毒性(DLT)発現者数
[評価期間] 治験の介入開始から最終投与後21日目まで、最大約9ヵ月
抗薬物抗体(ADA)保有率
[評価期間] ベースライン時、ベースライン後、最大約12ヵ月
奏効率(ORR)
ORRは、RECIST v1.1に基づく治験責任医師等の判定による最良総合効果(BOR)が確定完全奏効(CR)又は確定部分奏効(PR)であった参加者の割合と定義する。
[評価期間] 組み入れ/無作為化日から病勢進行が確認された日まで、最大12ヵ月
病勢コントロール率(DCR)
DCRは、RECIST v1.1に基づくBORが確定CR、確定PR、又は安定(SD)である参加者の割合と定義する
[評価期間] 組み入れ/無作為化日から病勢進行が確認された日まで、最大12ヵ月
フェーズ1: 健康な成人が対象
DS-8201a-BH
なし
第一三共株式会社
東京都品川区広町1-2-58
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