企業治験

未治療の進行型小細胞肺癌患者に対する新しい治療法の効果を比較する研究

治験詳細画面

目的


未治療の進行型小細胞肺がん患者を対象に、新しい治療法であるABBV-706とアテゾリズマブの併用療法の効果や安全性を調査するための臨床試験を行います。この治験では、既存の化学療法とアテゾリズマブの併用療法と比較して、ABBV-706とアテゾリズマブの併用療法がどれだけ有効で安全かを評価します。

対象疾患


小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

初回治療が必要な進展型小細胞肺癌の診断を受けた方。
治験薬の初回投与前に、体力が一定レベル以上である(日常生活に支障がほとんどない状態)方。
治験登録前に、脳のCTまたはMRI検査を受けたことがある方。
RECIST第1.1版による病変が測定可能な方。

除外基準

活動性または症候性の中枢神経系転移がある方。
間質性肺疾患または肺炎の既往歴がある方、または活動性の間質性肺疾患/肺炎が見られる方。
活動性または症候性の中枢神経系転移がある方。
間質性肺疾患または肺炎の既往歴がある方、または活動性の間質性肺疾患/肺炎が見られる方。

治験内容


この治験は、小細胞肺癌を対象としたフェーズ2の介入研究です。主な評価方法は、有害事象(AE)の発生数や治験責任医師による無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)などです。また、肺癌症状や身体機能、生活の質などを評価するために、特定の質問票を使用しています。治験の目的は、治療効果や患者の生活の質に関する情報を収集し、新しい治療法の有効性を評価することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ABBV-706、Atezolizumab、Etoposide、Carboplatin

販売名

なし、テセントリク®点滴静注840mg, 1200mg、ベプシド®注100mg、パラプラチン®注射液50mg, 150mg, 450mg

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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