AADC発現AAVベクター被殻内投与によるパーキンソン病遺伝子治療の第I/II相臨床試験

治験

目的

パーキンソン病に対し、AADC発現AAVベクター被殻内投与をした際の忍容性、安全性及び有効性を確認する。

基本情報

募集ステータス
募集前


フェーズ1

参加条件

性別

男性・女性


年齢

40歳 以上75歳 以下


選択基準

・MDS Clinical Diagnostic Criteria for Parkinson’s Disease によりパーキンソン病と診断された患者

・同意取得時点での年齢 が40歳以上75 歳以下の患者

・発症年齢 が 35歳以上の患者

・L-ドパ による5年以上の治療歴を有している患者

・同意取得時点のOFF状態での Hoehn&Yahrの重症度がⅣ度の患者

ベースライン 時点 での MDS-UPDRS-Ⅲ(運動スコア)のスコアの合計( OFF 状態 )が 30~100 点の患者

・L -ドパに対する反応が明らかで ベースライン 時点での ONと OFFでMDS-UPDRS が 16 点以上の改善が認められる患者

・耐え難い運動合併症として,ベースライン時点での MDS-UPDRS の項目B(運動症状の変動)の合計スコアが 4 点以上であり適切な薬物療法によっても満足できる治療効果が得られない患者

・定位脳手術が可能な患者

・治験製品投与開始前の少なくとも 8 週間,パーキンソン病治療薬の変更が不要な患者


除外基準

・脳血管障害,抗精神病薬や毒物への暴露,脳炎等の病歴によって,あるいは進行性核上性麻痺や小脳症状,錐体路徴候,自律神経徴候,認知症,幻覚や妄想などの症状によって,あるいはラクナー梗塞や中脳被蓋部の萎縮,橋と小脳の萎縮などの MRI 所見によって,二次性あるいは非典型的パーキンソニズムであることが示唆される患者

・既にパーキンソン病に対する定位脳手術(淡蒼球凝固術,視床凝固術,脳深部刺激),MR ガイド下集束超音波治療を実施済みの患者

・Mini Mental State Examination (MMSE)で20 点以下,あるいは認知症と診断される患者

・統合失調症あるいは 情動障害 (affective disorder) の病歴のある患者

・脳血管障害をはじめ,明らかな心血管系疾患を有する患者

・中枢神経系の腫瘍性疾患臨床的に明らかな神経疾患(例えば年齢相応でない,明らかな脳萎縮)を有する患者

・悪性腫瘍を合併している,又は,同意取得前5年以内に,治療済みの皮膚癌を除くその他の悪性腫瘍の既往歴を有する患者

・コントロール不良の高血圧を合併している患者

・血液凝固異常症あるいは抗血栓療法が必要な患者

臨床的に明らかな免疫異常を有し,免疫抑制剤(ステロイドを除く)の投与を必要とする患者

・Geriatric Depression Scale short form (GDS-S)が10 点以上の患者,あるいは抗うつ薬を服薬している場合は 5 点以上の患者

MRI が撮影できない患者

・子供をもうけることを希望する者,ただし治験製品投与前に精子又は卵子を凍結保存し,それらを用いて子供をもうける場合は該当しない

・3 年以内に痙攣発作の既往のある患者,抗てんかん薬を服薬中の患者,あるいは脳波検査でてんかん性の異常を認める患者

・以下のコントロールが困難な疾患を合併する患者

 1. 高度な腎障害患者(血清血清血清クレアチニンクレアチニンクレアチニン>2.0 mg/dl かつBUN>25 mg/dl)

 2. 高度な肝障害( AST/GOT あるいは ALT/GPTが基準値上限の 2.5 倍以上)

 3. コントロールが困難な糖尿病患者(随時あるいは食後血糖値>200 mg/dl かつ>HbA1c 9)

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

パーキンソン病に対し、AADC発現AAVベクター被殻内投与をした際の忍容性、安全性及び有効性を確認する。


第二結果評価方法

利用する医薬品等

一般名称

販売名