企業治験

再発や治療が難しい多発性骨髄腫の患者に対して、Eftozanermin Alfa(ABBV-621)をボルテゾミブとデキサメタゾンと一緒に使った治療の第1b段階の非盲検試験 [M20-258]

治験詳細画面

目的


この治験は、多発性骨髄腫の成人患者に対して、ボルテゾミブとデキサメタゾンと併用した場合のeftozanermin alfaの効果を調べ、治療の有効性を評価する試験です。

対象疾患


難治性の多発性骨髄腫
多発性骨髄腫

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であることです。また、以下の条件を満たしている必要があります。 1. 多発性骨髄腫と診断されたことがあること。 2. 血液や尿の検査で、特定の数値以上の異常があること。 3. 以前に治療を受けたが、再発または難治性の状態にあること。 4. 十分な血液、肝臓、腎臓の機能があること。 5. 日常生活に支障がない程度の体力があること。 6. 12週間以上生存が期待できること。 ただし、以下の条件を満たす場合は、治験に参加できません。 1. 以前にボルテゾミブを受けたことがある場合。 2. 他の治療に反応しない難治性の疾患を持っている場合。 3. 以前の治療で最小限の効果を得られなかった場合。 4. ボルテゾミブの投与による毒性がある場合。 5. 重度の肝臓の問題がある場合。 6. 末梢性ニューロパチーがある場合。 7. 特定の薬剤を最近受けた場合。

治験内容


この治験は、再発または難治性の多発性骨髄腫を対象に行われます。治験のフェーズはフェーズ1で、安全性や有効性を調べるために行われます。治験の主な評価方法は、ボルテゾミブとデキサメタゾンと併用して、eftozanermin alfaという薬剤の適切な投与量を決定することです。また、治験の後半では、全奏効率という指標で評価されます。治験に参加する患者さんが安心して参加できるよう、安全性にも十分に配慮されています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

Eftozanermin Alfa (ABBV-621)

販売名

なし

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁⽬1番21号

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