企業治験

再発/難治性多発性骨髄腫患者に対する新薬PF-06863135の効果と安全性を、ダラツムマブや他の薬剤と比較する治験(C1071005)

治験詳細画面

目的


この治験は、再発または難治性多発性骨髄腫患者を対象に、新しい治療薬の安全性と有効性を評価するためのものです。治験のパート1では、新薬の安全性を評価し、パート2では、新薬を既存の治療法と比較して有効性を検証します。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上の男性または女性であることです。また、避妊法を使用することに同意すること、治験に必要な検査や治療に協力することができること、多発性骨髄腫と診断されたこと、または特定の基準を満たす病変を持っていることが必要です。さらに、心臓や肝臓、腎臓などの臓器の機能が正常であること、過去に治療を受けたが現在は回復していること、同意書に署名できることが必要です。一方、除外される条件には、他の病気や治療の影響がある場合、過去に治験薬に対して過敏症がある場合、または治験に関わるスタッフやその家族などが含まれます。

治験内容


この治験は、再生または難治性多発性骨髄腫という病気を対象にしています。治験のフェーズはフェーズ3で、安全性や効果を確認するために行われます。治験の評価方法は、2つのグループに分けて比較する方法で行われます。1つは、PF-06863135という薬を使ったグループと、ダラツムマブ+ポマリドミド+デキサメタゾンという薬を使ったグループを比較する方法で、もう1つは、PF-06863135とダラツムマブを使ったグループと、ダラツムマブ+ポマリドミド+デキサメタゾンを使ったグループを比較する方法で行われます。評価期間は最長32ヵ月で、疾患進行、試験中止、死亡または打ち切りのいずれか早い時点までの無増悪生存期間を評価します。治験の安全性についても、DLTの発現割合を評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-06863135

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ