企業治験

酸素投与が必要な肺のウイルス感染症の入院患者に対して、新しい治療薬Tozorakimab(MEDI3506)の効果と安全性を調べる、大規模な臨床試験

治験詳細画面

目的


Treatment

対象疾患


感染症

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上の成人患者で、ウイルス性肺感染症で入院している人です。また、低酸素血症を持っている人も参加できます。低酸素血症とは、血液中の酸素が不足している状態で、SpO2が90%以下、または92%以下かつ胸部X線やCTスキャンで肺に浸潤が見られるか、呼吸が困難な状態にある人です。ただし、真菌や寄生虫による肺への感染、肺外傷害、ECMOを実施中の人は参加できません。

治験内容


この治験は、ウイルス性肺感染症の治療について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ3に進んでいます。主な目的は、酸素投与が必要な患者さんを対象に、新しい治療法「tozorakimab」が、通常の治療法に追加された場合に、28日以内の死亡や人工呼吸器や人工心肺装置(ECMO)の使用が必要になる割合を減らすことです。治験に参加する患者さんは、プラセボ(偽薬)とtozorakimabを比較して、効果を評価します。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Tozorakimab

販売名

なし

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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