企業治験

手術不能の肺がんが転移した場合に、2つの薬を併用した治療の安全性と効果を調べる初期の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、切除できない転移性の非小細胞肺がんに対して、2つの薬を併用する治療法の安全性と有効性を調べる試験です。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

切除不能な第4段階(転移性)の非小細胞肺癌と診断された方
スクリーニング時及び治験薬の初回投与前72時間以内に妊娠検査が陰性であり、試験中に更に妊娠検査を受けることに同意している女性の方
臨床的に安定かつ無症候性であり、根治的局所治療を受けた脳転移があること
過去の悪性腫瘍が治験薬の安全性や有効性の評価に影響を及ぼす可能性が低いこと
Eastern Cooperative Oncology Group (ECOG) performance statusが0または1であること

除外基準

(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺炎の既往がある方、または現在間質性肺疾患や肺炎にかかっている可能性がある方
症候性の中枢神経系(CNS)転移があり、神経学的に不安定である方または中枢神経系(CNS)症状を管理するためにステロイドを必要とする方
(非感染性)間質性肺疾患(ILD)/肺炎の既往がある方、または現在間質性肺疾患や肺炎にかかっている可能性がある方
症候性の中枢神経系(CNS)転移があり、神経学的に不安定である方または中枢神経系(CNS)症状を管理するためにステロイドを必要とする方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌の治療について研究するもので、介入研究のフェーズ2に属します。治験の目的は、治験薬の安全性や有効性を調べることです。治験中には、治験薬を投与された被験者に有害事象が生じる可能性があります。この治験では、有害事象の発現や重症度、用量制限毒性などが評価されます。また、治験薬の効果についても客観的奏効率や病勢コントロール率、無増悪生存期間、全生存期間などが評価されます。さらに、治験薬の投与による健康関連の生活の質についても評価されます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-61186372、Capmatinib

販売名

なし、Tabrecta (ベルギー、アメリカ、ドイツ、スイス)

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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