この治験は、大日本住友製薬が開発中のがん治療薬「DSP-7888」が、成人急性骨髄性白血病の第一血液学的寛解期に対して有効かどうかを調べるために行われます。
この治験に参加できる人の条件は、20歳以上80歳未満で、男性でも女性でも参加できます。ただし、急性骨髄性白血病と診断されている人で、特定の遺伝子異常や他の病気を持っていない人、治療がうまくいっている人、特定のHLA型を持っている人、身体の機能が一定以上ある人、避妊することに同意した人、造血幹細胞移植の候補症例ではない人が参加できます。一方、活動性の重複癌や自己免疫疾患、他の治験薬の投与歴、重篤な合併症、感染症、精神病などを持っている人は参加できません。治験責任医師等が本治験を安全に実施するのに不適当と判断した人も参加できません。
今回の治験は、急性骨髄性白血病という病気を対象に行われます。治験のフェーズは2で、主要な結果評価方法は「無再発生存期間」というものです。また、第二の結果評価方法には、血液学的な無再発生存期間や全生存期間、そして有害事象の評価も含まれます。治験の目的は、新しい治療法の有効性や安全性を確認することです。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
DSP-7888
未定
大阪大学
大阪府吹田市山田丘2-2
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