企業治験

進行または転移性胃食道腺癌患者における新しい治療法の効果と安全性を比較する臨床試験(LEAP-015)

治験詳細画面

目的


進行または転移性胃食道腺癌患者に対して、新しい治療法の有効性と安全性を検証するための治験が行われます。レンバチニブとペムブロリズマブと化学療法を組み合わせた治療法を標準治療と比較します。

対象疾患


食道胃接合部腺癌
胃腺癌
転移性

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

投与期間中に腫瘍切除を必要としない見込みである方
妊娠しておらず、授乳中でない女性の方。妊娠可能な女性であっても、避妊法を用いるか異性間性交渉をしないことに同意している方
治験薬初回投与前3日以内の体力が一定水準(ECOG Performance Statusが0又は1)の方
血圧が十分にコントロールされている方
適切な臓器機能を有する方
組織学的及び/又は細胞学的に確定診断され、未治療の局所進行切除不能又は転移性HER2陰性胃腺癌又は食道胃接合部腺癌(Siewert分類に基づく)と確定診断された方
HER2陰性の方
治験実施医療機関の治験担当医師又は放射線科医による評価で、静脈内投与による造影剤を使用した画像検査によりRECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する方
投与期間中、並びに薬剤の最終投与後の期間、精子を提供しないこと、異性間性交渉をしないか避妊法の使用に同意した男性の方

除外基準

局所進行切除不能若しくは転移性胃癌又は食道胃接合部癌に対する治療歴のある方
治験薬初回投与前28日以内に大手術を受けた方
無作為割付け前14日以内に放射線療法を受けた方
過去5年以内に進行性又は積極的治療が必要な他の悪性腫瘍を有する方
中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方
重度の過敏症を有する、又は特定薬剤成分に対する過敏症若しくは不耐容である方
同種組織/臓器の移植歴を有する方
穿孔リスク又は重大な消化管出血を有する方
消化管閉塞、経口摂取不良又は服薬困難が認められる方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の薬剤の治療歴を有する方
VEGFチロシンキナーゼ阻害剤又は抗VEGFモノクローナル抗体の治療歴を有する方
治験薬初回投与前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチン接種を受けた方
活動性の自己免疫疾患を有する方
主要血管の不整狭窄若しくは浸潤、又は腫瘍内空洞形成が認められる方
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくは既往を有する方
組入れ前2週間以内にドレナージ又は利尿薬を必要とする胸水、腹水又は心膜液の貯留が認められた方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染の既往を有する方
B型肝炎(HBs抗原陽性)又は活動性のC型肝炎を有する方
局所進行切除不能若しくは転移性胃癌又は食道胃接合部癌に対する治療歴のある方
治験薬初回投与前28日以内に大手術を受けた方
無作為割付け前14日以内に放射線療法を受けた方
過去5年以内に進行性又は積極的治療が必要な他の悪性腫瘍を有する方
中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方
重度の過敏症を有する、又は特定薬剤成分に対する過敏症若しくは不耐容である方
同種組織/臓器の移植歴を有する方
穿孔リスク又は重大な消化管出血を有する方
消化管閉塞、経口摂取不良又は服薬困難が認められる方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の薬剤の治療歴を有する方
VEGFチロシンキナーゼ阻害剤又は抗VEGFモノクローナル抗体の治療歴を有する方
治験薬初回投与前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチン接種を受けた方
活動性の自己免疫疾患を有する方
主要血管の不整狭窄若しくは浸潤、又は腫瘍内空洞形成が認められる方
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくは既往を有する方
組入れ前2週間以内にドレナージ又は利尿薬を必要とする胸水、腹水又は心膜液の貯留が認められた方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染の既往を有する方
B型肝炎(HBs抗原陽性)又は活動性のC型肝炎を有する方

治験内容


この治験は、進行又は転移性HER2陰性胃腺癌又は食道胃接合部腺癌を対象としています。治験のフェーズは3で、主要な結果評価方法は、患者にみられた用量制限毒性や有害事象、治験薬の投与を中止した患者数などです。また、プログラム細胞死リガンド1(PD-L1)のcombined positive score(CPS)が1以上の患者における全生存期間(OS)やRECIST 1.1に基づき中央画像判定機関(BICR)が評価した無増悪生存期間(PFS)なども評価されます。第二の結果評価方法は、PD-L1 CPS 1以上の患者におけるRECIST 1.1に基づきBICRが評価した奏効率(ORR)や全患者におけるRECIST 1.1に基づきBICRが評価したORRです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

レンバチニブ、ペムブロリズマブ、カペシタビン、オキサリプラチン、フルオロウラシル、レボホリナート

販売名

レンビマカプセル、キイトルーダ点滴静注 100mg、Capecitabine Accord(UK)、Oxaliplatin AqVida(Germany)、Benda 5-FU(Germany)、アイソボリン点滴静注用

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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