企業治験
患者さんにベネトクラクスを継続的に投与する治験(M19-388)
目的
この治験は、既にベネトクラクスを服用している患者に対して、ベネトクラクスの継続的な投与の忍容性と効果を調べ、長期的な安全性データを収集することを目的としています。
対象疾患
多発性骨髄腫
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、すでに治験薬を受けており、その薬に対して体が良く受け入れている人が対象です。男性は精子提供をしないことに同意し、女性は妊娠中または授乳中でないことが条件です。除外される条件はありません。
治験内容
今回の治験は、フェーズ3という段階で行われます。対象疾患は「多発性骨髄腫」という病気です。治験の目的は、新しい治療法が安全かどうかを調べることです。そのため、主に注目するのは、治療法によって引き起こされる有害事象(副作用)です。治験に参加する患者さんたちが、安心して治療を受けられるように、しっかりと調査を行っています。
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
ベネトクラクス
販売名
ベネクレクスタ
実施組織
アッヴィ合同会社
東京都港区芝浦三丁⽬1番21号
同じ対象疾患の治験
- 再発や難治性の多発性骨髄腫患者を対象とした、Cevostamabの単剤療法と併用療法の安全性や効果を評価する試験(CAMMA 1)
- 再発又は難治性の多発性骨髄腫患者を対象としたT細胞リダイレクト二重特異性抗体の新薬の投与量増加試験
- CD38を標的とする治療を受けた再発/難治性多発性骨髄腫患者を対象とした、エルラナタマブ単剤投与と他の治療法の比較試験(C1071032)
- エルラナタマブの投与を継続する臨床試験(多発性骨髄腫患者対象)
- 初めて発症した多発性骨髄腫(NDMM)で、自分の幹細胞を移植しても効果が不十分な成人患者に対して、idecabtagene vicleucel(ide-cel)とレナリドミド(LEN)の併用療法が、レナリドミド単独療法と比較して有効かつ安全かどうかを調べるための、ランダム化オープンラベル第3相試験(KarMMa-9)
- 「多発性骨髄腫の再発や治療が難しい患者を対象に、2つの治療法を比較する試験」(SUCCESSOR-1)
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