企業治験

進行がん患者に対するアミバンタマブの皮下投与による治療法の検討

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、amivantamabという薬剤を皮下投与することで、抗腫瘍効果と安全性を評価することです。また、特定のグループ(コホート4)については、安全性について詳しく調べることも目的としています。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

治験薬の有効性に影響を及ぼす可能性が低い二次悪性腫瘍(治験の対象疾患を除く)の病歴又は併存症がある方でも参加できます
十分な臓器(腎臓、肝臓、血液、凝固及び心臓)機能を持つ方
米国東海岸がん臨床試験グループ(ECOG)performance statusが0又は1の方
治験中及び治験薬の最終投与後の6カ月間、卵子や卵母細胞を生殖補助の目的で提供しないことに同意した方
組織学的又は細胞学的に確認された、根治療法の適応とならない局所進行又は転移性NSCLCを有している方
特定のEGFRエクソン変異を有する方(コホートによって異なる)
特定の治療歴がある、またはない方(コホートによって異なる)
局所進行又は転移性NSCLCに対して特定の薬剤を一定期間以上受けている方(コホートによって異なる)
測定可能な病変を持つ方(コホートによって異なる)

除外基準

現在強力なCYP3A4/5誘導薬やハーブ系サプリメントを使用しており、治験開始前に中止できない方
臨床的に活動性の感染性肝疾患がある方
特定の心血管疾患の病歴がある方
特定のQT間隔延長や不整脈、心臓疾患がある方
症候性脳転移がある方(無症候性または安定した脳転移がある方は除く)
現在強力なCYP3A4/5誘導薬やハーブ系サプリメントを使用しており、治験開始前に中止できない方
臨床的に活動性の感染性肝疾患がある方
特定の心血管疾患の病歴がある方
特定のQT間隔延長や不整脈、心臓疾患がある方
症候性脳転移がある方(無症候性または安定した脳転移がある方は除く)

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌を対象としたフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、治験責任医師による客観的奏効率(ORR)を評価することです。ORRは、治療効果を判定するための新しいガイドラインに基づき、被験者の中で完全奏効(CR)または部分奏効(PR)を達成した割合を示します。 また、治験中に生じた好ましくない医療上の出来事(AE)や臨床検査値の異常についても報告されます。AEは、治験に参加した被験者に起こったすべての医療上の出来事を指し、重症度によって分類されます。臨床検査値の異常も報告され、その重症度も評価されます。 さらに、治験の結果として、奏効期間、生存期間、治療満足度、患者の状態などが評価されます。これらの評価は、治験の進行や治療効果を理解するために行われます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Amivantamab(JNJ-61186372)、Lazertinib(JNJ-73841937)、カルボプラチン、ペメトレキセドナトリウム水和物

販売名

なし、なし、パラプラチン注射液50mg/150mg/450mg、アリムタ注射用100mg/500mg

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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