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全身性エリテマトーデス(SLE)の成人患者に対する新薬cenerimodの効果・安全性・耐容性を調べる治験

治験詳細画面

目的


この治験は、中程度から重度の全身性エリテマトーデス(SLE)を持つ成人を対象に、新しい治療法であるcenerimodの効果、安全性、および耐容性を評価することを目的としています。

対象疾患


全身性エリテマトーデス

参加条件


研究終了

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

同意説明文書に署名及び日付を記入した方
妊娠可能な女性の場合、スクリーニング期の血清妊娠検査が陰性であり、無作為化から治験薬投与中止/終了6ヵ月後までの期間、尿妊娠検査を毎月実施し、極めて効果的な避妊法を用いることに同意している方
生殖能力のある男性の場合、無作為化時点から治験薬投与中止/終了6ヵ月後までの期間、WoCBPと性交渉を行う際にはバリア法を使用し、精子を提供しないことに同意している方
スクリーニング期の6ヵ月以上前に、2019年欧州リウマチ学会/米国リウマチ学会の基準に従い全身性エリテマトーデス(SLE)と診断された方
修正全身性エリテマトーデス疾患活動性評価指数2000年版(mSLEDAI-2K)スコアが6点以上かつmSLEDAI-2K臨床スコアが4点以上であり、筋骨格系又は皮膚粘膜の症状のスコアが2点以上の方
British Isles Lupus Assessment Group-2004 (BILAG)グレードが、2種類以上の臓器系でB又は1種類以上の臓器系でAである方
Visual Analogue Scale(VAS)で、医師による全般的活動評価(PGA)スコアが1.0以上である方
SLEバックグラウンド治療薬のうち1剤以上を投与されている方
活動性SLEの血清学的エビデンス又はType 1 Interferon (IFN-1)シグネチャーが高いと予測される生物学的変数を示す次の項目のうち1つ以上が存在する方

除外基準

重度の活動性中枢神経系ループス又は活動性の重度若しくは不安定な神経精神SLEである方
混合性結合組織病と診断された方、又は乾癬、関節リウマチ、びらん性関節炎、強皮症、自己免疫性肝炎若しくは管理不能な自己免疫性甲状腺疾患などSLEのオーバーラップ症候群の既往歴/合併症がある方
モビッツII型若しくは第三度房室ブロック、洞不全症候群、症候性徐脈若しくは心障害に伴う失神又はこれらの既往歴がある方
スクリーニング期前6ヵ月以内に、心筋梗塞、不安定狭心症、脳卒中、一過性脳虚血発作、血管血栓症、入院を必要とする非代償性心不全、又はニューヨーク心臓協会クラスIII/IVにより定義される心不全が発現した方
病歴、及びスクリーニング期又はスクリーニング期前6ヵ月以内に実施した胸部X線検査[又は地域のガイドラインに従って実施したコンピュータ断層撮影(CT)スキャン]で、重度の呼吸器疾患若しくは肺線維症が認められる又はそれらの既往歴がある方
スクリーニング期前6ヵ月以内に、経口又は非経口CSによる治療を計2週間超必要とした臨床的に意味のある気管支喘息又は慢性閉塞性肺疾患の既往歴がある方
悪性腫瘍(異形成及び上皮内癌を含む、外科的に切除された基底細胞又は扁平上皮細胞の皮膚又は粘膜病変を除く)、リンパ増殖性疾患若しくはそれらの既往歴、又は全リンパ系放射線照射歴のある方
スクリーニング期間中に実施した光干渉断層撮影(OCT)検査で黄斑浮腫又は活動性ぶどう膜炎が認められた方
慢性肝疾患若しくは胆道疾患(ジルベール症候群以外)の既往歴がある方、又はアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)若しくはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が基準値上限(ULN)の3倍を超える、総ビリルビンがULNの1.5倍を超える方(既知のジルベール症候群との関連性がない場合)
スクリーニング時の評価で著しい血液学的異常が認められる方
重度の活動性中枢神経系ループス又は活動性の重度若しくは不安定な神経精神SLEである方
混合性結合組織病と診断された方、又は乾癬、関節リウマチ、びらん性関節炎、強皮症、自己免疫性肝炎若しくは管理不能な自己免疫性甲状腺疾患などSLEのオーバーラップ症候群の既往歴/合併症がある方
モビッツII型若しくは第三度房室ブロック、洞不全症候群、症候性徐脈若しくは心障害に伴う失神又はこれらの既往歴がある方
スクリーニング期前6ヵ月以内に、心筋梗塞、不安定狭心症、脳卒中、一過性脳虚血発作、血管血栓症、入院を必要とする非代償性心不全、又はニューヨーク心臓協会クラスIII/IVにより定義される心不全が発現した方
病歴、及びスクリーニング期又はスクリーニング期前6ヵ月以内に実施した胸部X線検査[又は地域のガイドラインに従って実施したコンピュータ断層撮影(CT)スキャン]で、重度の呼吸器疾患若しくは肺線維症が認められる又はそれらの既往歴がある方
スクリーニング期前6ヵ月以内に、経口又は非経口CSによる治療を計2週間超必要とした臨床的に意味のある気管支喘息又は慢性閉塞性肺疾患の既往歴がある方
悪性腫瘍(異形成及び上皮内癌を含む、外科的に切除された基底細胞又は扁平上皮細胞の皮膚又は粘膜病変を除く)、リンパ増殖性疾患若しくはそれらの既往歴、又は全リンパ系放射線照射歴のある方
スクリーニング期間中に実施した光干渉断層撮影(OCT)検査で黄斑浮腫又は活動性ぶどう膜炎が認められた方
慢性肝疾患若しくは胆道疾患(ジルベール症候群以外)の既往歴がある方、又はアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)若しくはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)が基準値上限(ULN)の3倍を超える、総ビリルビンがULNの1.5倍を超える方(既知のジルベール症候群との関連性がない場合)
スクリーニング時の評価で著しい血液学的異常が認められる方

治験内容


この治験は、全身性エリテマトーデスという病気の治療法を開発するために行われます。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3という段階に進んでいます。治験の主要な評価方法は、修正全身性エリテマトーデス疾患活動性評価指数2000年版(mSLEDAI-2K)スコアのベースラインから12ヶ月までの変化です。また、治験の第二の評価方法は、SRI-4という指標で、患者の症状が改善されたかどうかを評価します。治験に参加する患者は、治験実施計画書の規定に従って行動する必要があります。治験の目的は、全身性エリテマトーデスの治療法を開発することであり、治験に参加することで、その治療法の効果を確認することができます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ACT-334441

販売名

なし

実施組織


イドルシア ファーマシューティカルズ ジャパン株式会社

東京都港区赤坂9-7-2

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