多発性骨髄腫患者を対象に、新しい治療法belantamabの安全性、忍容性、有効性を調査するための第I/II相の治験を行います。この治験は他の治療法との併用も含めて行われ、複数の施設で行われる試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、多発性骨髄腫という病気を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階にあります。治験の目的は、新しい治療法であるBelantamabの効果や安全性を評価することです。 治験では、被験者の身体への影響や治療効果を評価するために、様々な評価方法が使われます。例えば、有害事象の発現や臨床検査値の変化、眼症状の評価などが行われます。また、Belantamabの血中濃度や抗薬物抗体の有無も調べられます。 治験の結果は、Belantamabの効果や安全性を評価するために使用されます。治験に参加する患者さんの安全を確保しながら、新しい治療法の開発に貢献することがこの治験の目的です。
介入研究
パート1、パート2およびパート3:
•有害事象を発現した被験者数
•臨床検査値およびバイタルサインにおけるベースラインからのグレード変化
•modified Keratopathy Visual Acuity(mKVA)スケールによる眼症状のある被験者数
パート1:
•用量制限毒性を発現した被験者数
パート2:
•全奏効率(ORR)
パート1、パート2およびパート3:
•全奏効率(ORR)
•Belantamab の血中濃度
•Belantamab の血中濃度-時間曲線下面積(AUC)
•Belantamab の最高血中濃度(Cmax)
•Belantamabに対する抗薬物抗体(ADA)を有する被験者数
•Belantamabに対する ADA の力価
パート2およびパート3:
•sCR率
•CR率
•VGPR以上の割合
•ベランタマブマホドチンの血中濃度
•ベランタマブマホドチンに対する ADA を有する被験者数
•ベランタマブマホドチンに対する ADA の力価
フェーズ1: 健康な成人が対象
Belantamab
なし
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
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