企業治験

アルツハイマー病患者の精神病治療におけるKarXTの効果と安全性を調査する試験(ADEPT-4)

治験詳細画面

目的


アルツハイマー病に伴う精神病の治療に使われる薬KarXTの安全性と効果を調査するための第3相の治験が行われています。治験はランダム化や二重盲検、プラセボ対照、並行群間比較試験(ADEPT-4)の方法で行われます。

対象疾患


アルツハイマー病

参加条件


募集中

男性・女性

55歳以上

90歳以下

選択基準

スクリーニング時の年齢が55歳以上90歳以下の方
Possible ADまたはProbable ADと診断された方(National Institute on Aging–Alzheimer's Association Guidelines for All-cause Dementia and Alzheimer's Diseaseのappendixを参照)
認知症の発症中または発症後に脳の磁気共鳴画像法(MRI)またはコンピュータ断層撮影(CT)スキャンを受けており(過去5年以内に完了)、認知症症候群の原因となり得る他の中枢神経系(CNS)疾患(例:重度の脳卒中、新生物、硬膜下血腫)が除外されている方
スクリーニングの2ヵ月以上前からの精神病症状[国際精神老年医学会の基準を満たす]既往歴がある方(治験参加者は激越の症状がある場合もない場合もある)

除外基準

認知症の原因となるAD以外の疾患(例:統合失調症、統合失調感情障害、妄想性障害または精神病性の特徴を伴う気分障害)に主に起因する精神病症状を有する方
スクリーニング前12ヵ月以内の精神病性の特徴を伴う大うつ病エピソードまたは双極性障害、統合失調症または統合失調感情障害の既往歴がある方
認知症の原因となるAD以外の疾患(例:統合失調症、統合失調感情障害、妄想性障害または精神病性の特徴を伴う気分障害)に主に起因する精神病症状を有する方
スクリーニング前12ヵ月以内の精神病性の特徴を伴う大うつ病エピソードまたは双極性障害、統合失調症または統合失調感情障害の既往歴がある方

治験内容


この治験は、アルツハイマー病に伴う精神病を対象として行われています。治験の目的は、Neuropsychiatric Inventory-Clinician:Hallucinations and Delusions(NPI-C:H+D)スコアや他の評価方法を使用して、治験薬の効果や安全性を評価することです。被験者は14週間にわたって治験薬を服用し、様々な評価が行われます。また、治験中に起こる可能性のある有害事象やその他の健康状態も評価されます。治験の結果は、アルツハイマー病に伴う精神病の治療に役立つ情報を提供することが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

KarXT

販売名

なし

実施組織


ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号

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