企業治験

悪液質と遠隔転移を持つ膵管癌患者における化学療法の効果比較試験

治験詳細画面

目的


成人患者の膵管癌に対する新しい治療法の有効性や安全性を調査するための治験を行います。治験では、新しい薬とプラセボ(偽薬)を比較し、患者の症状や転移の進行にどのような影響があるかを調べます。

対象疾患


がん

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書へ署名された方
遠隔転移を有する浸潤性膵管癌と診断された方
Fearon基準で悪液質に該当する体重減少のある方
一次治療となる全身化学療法としてナブパクリタキセル + ゲムシタビン併用療法28日サイクル1回、又はFOLFIRINOX療法14日サイクル2回が完了した方
ECOGパフォーマンスステータスが1以下であり、少なくとも4か月の生存が見込まれる方

除外基準

浸潤性膵管癌以外の理由による悪液質である方
左室駆出率(LVEF)が50%未満である方
スクリーニングまたは無作為化時に経管栄養または非経口栄養を受けている方
治療用もしくは診断用モノクローナル抗体に対するアレルギー反応またはアナフィラキシー反応の既往歴を有する方
化学療法薬またはその添加物に対するアレルギー又は過敏症の既往歴を有する方
神経内分泌がん(カルチノイド、膵島細胞癌)、膵腺房細胞癌、症候性脳転移又は軟髄膜疾患を有する方
肝機能が不十分な方
透析を要する腎疾患、またはeGFRが30 mL/min/1.73m²未満である方
浸潤性膵管癌以外の理由による悪液質である方
左室駆出率(LVEF)が50%未満である方
スクリーニングまたは無作為化時に経管栄養または非経口栄養を受けている方
治療用もしくは診断用モノクローナル抗体に対するアレルギー反応またはアナフィラキシー反応の既往歴を有する方
化学療法薬またはその添加物に対するアレルギー又は過敏症の既往歴を有する方
神経内分泌がん(カルチノイド、膵島細胞癌)、膵腺房細胞癌、症候性脳転移又は軟髄膜疾患を有する方
肝機能が不十分な方
透析を要する腎疾患、またはeGFRが30 mL/min/1.73m²未満である方

治験内容


この治験は、がん悪液質という病気に対する新しい治療法を調査するための研究です。治験はフェーズ2で行われており、参加者の体重や身体活動、症状の変化などを評価します。また、治験薬の安全性や効果も調査されます。治験の結果は、がん悪液質の改善や生存期間の延長につながる可能性があります。治験参加者の健康状態や治療の効果を詳しく調べるため、様々な検査や評価が行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-06946860

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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