この治験は、限局性前立腺癌に対する凍結治療器Visual-ICEの有効性と安全性を調べるものです。
男性
20歳以上
85歳以下
この治験は、前立腺癌という病気を対象にしています。治験のフェーズは3で、治験の最終段階になります。主な目的は、手術後の患者さんの状態を評価することです。具体的には、血液検査の結果やMRI画像、生検の結果などを調べ、前立腺癌の病巣がどの程度縮小しているか、または消失しているかを確認します。治験の成功条件は、3つの条件をすべて満たすことです。1つ目は、手術前と比べて血清PSA値が50%以上減少していること、2つ目は、MRI画像において前立腺癌病巣が軽度であること、3つ目は、前立腺針生検によって前立腺癌病巣が認められないことです。
介入研究
以下の1) かつ2) かつ3) の達成
1) 手術後3ヵ月または6ヵ月における血清PSA値の手術前からの50%以上の減少
2) 手術後6ヵ月のMRI画像において標的とした前立腺癌病巣がPI-RADSカテゴリー3以下(判定困難かつ治療後変化を含む)
3) 手術後6ヵ月の前立腺針生検による標的とした前立腺癌病巣の病理組織学的診断において癌組織を認めない。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
京都府立医科大学附属病院
京都府京都市上京区梶井町465
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