小児・AYA世代のがん患者に対して、シスプラチンによる副作用を軽減するチオ硫酸ナトリウムの効果と安全性を調べる治験を行います。
男性・女性
4.285714285714286週以上
30歳以下
この治験は、悪性腫瘍の治療に使われるシスプラチンという薬剤が、内耳に影響を与えるかどうかを調べるものです。フェーズ2という段階で行われ、治療終了時にASHA評価法によって聴力障害の発生割合を評価します。また、チオ硫酸ナトリウムという薬剤の安全性や、シスプラチンによる抗腫瘍効果への影響、薬物動態評価なども行われます。聴力障害の発生割合は、Brock分類で評価されます。
介入研究
治療終了時のASHA(American Speech-Language-Hearing Association)評価法による聴力障害の発生割合
(1)チオ硫酸ナトリウムの安全性の評価
(2)チオ硫酸ナトリウムのシスプラチンによる抗腫瘍効果への影響
(3)チオ硫酸ナトリウムの薬物動態評価
(4)Brock 分類での聴力評価法による聴力障害の発生割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
無水チオ硫酸ナトリウム
PEDMARK
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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