「DREAMM 5」という治験は、再発・難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者を対象に、新しい抗がん剤「ベランタマブ マホドチン」の効果を単独で評価するとともに、既存の抗がん剤との併用療法の有効性を調べるための試験です。
18歳以上
上限なし
この治験は、多発性骨髄腫という病気の治療法を開発するために行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1という段階で行われています。治験の主な目的は、治療薬の安全性や効果を調べることです。治験の結果は、被験者の血液や尿の検査結果や、治療薬の投与量、副作用の発生数などを調べて評価されます。治験の結果によって、新しい治療法が開発される可能性があります。
介入研究
DE期
・用量制限毒性(DLT)を示した被験者数。
・有害事象(AE)および重篤な有害事象(SAE)を発現した被験者数。
・血液学、臨床化学、尿検査の検査パラメーターに臨床的に有意な変化を示した被験者数。
CE期
・全奏効率(ORR)
DE期:
・ ORR
・ 部分奏効(PR)被験者数
・ 最良部分奏効(VGPR)被験者数
・ 完全奏効(CR)被験者数
・ 厳格な完全奏効(sCR)被験者数
・ ベランタマブマホドチンの抗がん剤併用投与時の濃度
・ Nirogacestatとベランタマブマホドチンの併用時の濃度
・ ベランタマブマホドチンの注目すべき有害事象(AESI)発現者数
・ ベランタマブマホドチンと抗がん剤併用時の抗薬物抗体 (ADAs) 濃度
・ NirogacestatのAESI発現者数
・ 眼科検査で異常所見の認められた被験者数
CE期:
・ 臨床的有用率(CBR)
・ PR被験者数
・ VGPR被験者数
・ CR被験者数
・ sCR被験者数
・ ベランタマブマホドチンの抗がん剤併用時の濃度
・ Nirogacestatとベランタマブマホドチンの併用投与時の濃度
・ ベランタマブマホドチンと抗がん剤併用時のADA濃度
・ ベランタマブマホドチンのAESI発現者数
・ NirogacestatのAESI発現者数
・ 眼科検査で異常所見の認められた被験者数
・ 無増悪生存期間(PFS)
・ 奏効期間(DoR)
・ 奏効に至るまでの期間(TTR)
・ 全生存期間(OS)
・ AE, SAEを発現した被験者数
・ 投与中止に至ったAEを発現した被験者数
・ 投与量減量または投与延期した被験者数
・ 血液学、臨床化学、尿検査の検査値に臨床的に重要な変化を認めた被験者数
フェーズ1: 健康な成人が対象
ベランタマブマホドチン、Nirogacestat、レナリドミド、デキサメタゾン
なし、なし、なし、なし
グラクソ・スミスクライン株式会社
東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR
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