TR-012001という薬剤を、日本人のパーキンソン病患者を対象に、第II相の臨床試験を行うことが目的の治験です。
男性・女性
30歳以上
上限なし
この治験は、パーキンソン病の治療について研究するものです。治験のフェーズは2で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験の目的は、治験薬の安全性と有効性を評価することです。治験に参加する患者さんには、治験薬を投与してもらい、その後、身体所見やバイタルサイン、臨床検査値などを評価します。また、治験薬の血中濃度や薬物動態学的パラメータも評価します。治験の結果は、パーキンソン病の治療に役立つことが期待されています。
介入研究
(1)TR-012001の安全性評価
a) 有害事象(有害事象名、発現日時、重症度、重篤性、転帰、転帰日時、治験薬との関連性)
b) 身体所見
c) バイタルサイン(体温、血圧、脈拍数)
d) コロンビア自殺重症度評価尺度(C-SSRS)
e) 臨床検査値(血液学的検査・血液生化学検査・尿検査)等
(2)TR-012001投与後の有効成分の血漿中濃度及び有効成分の薬物動態学的パラメータ
【評価パラメータ】最高血漿中濃度(Cmax)、最高血漿中濃度到達時間(Tmax)、消失半減期(t1/2)、血漿中濃度-時間曲線下面積(AUC)、平均滞留時間(MRT)、みかけの全身クリアランス(CL/f)、分布容積(Vd/f)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
TR-012001
未定
株式会社SNLD
東京都中央区明石町8番1号
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