企業治験

未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子変異のない転移性非小細胞肺癌患者における、新しい治療法の比較評価

治験詳細画面

目的


この治験は、上皮成長因子受容体及び未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子変異のない転移性非小細胞肺癌患者を対象に、新しい治療法であるzimberelimabやdomvanalimabを化学療法と比較するための試験である。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

余命が3ヶ月以上である方
転移性非小細胞肺癌に対する全身療法歴がない方
十分な臓器機能を有する方
以下の両方の基準を満たす非小細胞肺癌が病理学的に確認されている方: - 登録時にステージIVの非小細胞肺癌(AJCC第8版に基づく)の所見の記録がある。 - 上皮成長因子受容体(EGFR)及び未分化リンパ腫キナーゼ(ALK)遺伝子変異の検査結果陰性の記録がある。
ROS proto-oncogene 1(ROS-1),neurotrophic tyrosine receptor kinase(NTRK),proto-oncogene B-raf(B-RAF),RET変異,その他のドライバー遺伝子など,既承認の治療が存在するactionable遺伝子変異がない方
RECIST v1.1基準に基づいた治験責任(分担)医師評価による測定可能病変を有する方
ECOG performance status(ECOG PS)スコアが0又は1である方

除外基準

小細胞肺癌と非小細胞肺癌が混在する混合型である方
抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体又は免疫チェックポイントを標的とする他の抗体による前治療を受けた方
治験薬,その代謝物又は製剤の添加物に対する過敏症が既知である方
活動性の二次性悪性腫瘍を有する方,又は登録前3年以内に活動性の二次性悪性腫瘍が発現した方
過去2年間に全身療法(疾患修飾薬,副腎皮質ステロイド又は免疫抑制薬)を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
明らかなサードスペース体液貯留がある方
未治療の中枢神経系(CNS)への転移及び/又は癌性髄膜炎を有する方
ステロイド投与を要した(非感染性)肺臓炎/間質性肺疾患の既往歴を有する又は肺臓炎/間質性肺疾患を合併している方
同種組織/実質臓器移植歴がある方
既知の活動性B型肝炎,活動性C型肝炎感染を有する方
小細胞肺癌と非小細胞肺癌が混在する混合型である方
抗PD-1抗体,抗PD-L1抗体又は免疫チェックポイントを標的とする他の抗体による前治療を受けた方
治験薬,その代謝物又は製剤の添加物に対する過敏症が既知である方
活動性の二次性悪性腫瘍を有する方,又は登録前3年以内に活動性の二次性悪性腫瘍が発現した方
過去2年間に全身療法(疾患修飾薬,副腎皮質ステロイド又は免疫抑制薬)を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
明らかなサードスペース体液貯留がある方
未治療の中枢神経系(CNS)への転移及び/又は癌性髄膜炎を有する方
ステロイド投与を要した(非感染性)肺臓炎/間質性肺疾患の既往歴を有する又は肺臓炎/間質性肺疾患を合併している方
同種組織/実質臓器移植歴がある方
既知の活動性B型肝炎,活動性C型肝炎感染を有する方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌の治療について研究するもので、介入研究と呼ばれる方法で行われます。治験のフェーズはフェーズ3で、治療の効果を確認するために、新しいガイドラインに基づいた盲検下独立中央レビューによる無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などの評価方法を用いています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Zimberelimab、Domvanalimab、ペムブロリズマブ

販売名

誉妥®(中国)、なし、キイトルーダ点滴静注100mg

実施組織


大鵬薬品工業株式会社

東京都千代田区神田錦町1-27

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