企業治験

KRAS遺伝子の変異があるが、PD-L1が陰性の肺がん患者において、ソトラシブとプラチナダブレットの併用療法がペムブロリズマブとプラチナダブレットの併用療法と比較してどの程度有効かを調べるための治験(CodeBreaK 202)

治験詳細画面

目的


この治験は、肺がんの一種であるKRAS p.G12C変異陽性かつPD-L1陰性の患者を対象に、新しい治療法であるソトラシブとプラチナダブレット併用療法の有効性を、従来の治療法であるペムブロリズマブとプラチナダブレット併用療法と比較するために行われるものです。

対象疾患


非小細胞肺癌
NSCLC
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

100歳以下

選択基準

治療歴がない方
体力がある程度維持されている方(日常生活がある程度自立している方)
非扁平上皮NSCLCでKRAS p.G12C変異陽性かつPD-L1発現陰性の確診された方
ECOGパフォーマンスステータスが0又は1の方

除外基準

小細胞若しくは大細胞神経内分泌細胞成分を含む混合型NSCLCや扁平上皮細胞が優勢な組織型の混合型NSCLCの方
既に承認されている分子標的療法に対応する遺伝子変化が確認されている腫瘍の方
活動性の脳転移を有する方
KRASG12C阻害剤による前治療歴を有する方
小細胞若しくは大細胞神経内分泌細胞成分を含む混合型NSCLCや扁平上皮細胞が優勢な組織型の混合型NSCLCの方
既に承認されている分子標的療法に対応する遺伝子変化が確認されている腫瘍の方
活動性の脳転移を有する方
KRASG12C阻害剤による前治療歴を有する方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験に参加する人たちは新しい治療法を受けます。治験の主な目的は、治療法が病気の進行を止める期間や生存期間を延ばすかどうかを調べることです。治験に参加する人たちは、治療法の効果や副作用について定期的に検査を受けます。治験の結果は、新しい治療法が有効であるかどうかを判断するために使われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ソトラシブ、ペムブロリズマブ

販売名

ルマケラス、キイトルーダ

実施組織


アムジェン株式会社

東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー

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