この治験の目的は、SOD1変異を持ち、ニューロフィラメントの濃度が上昇している発症前の成人を対象に、BIIB067という薬の有効性、安全性、忍容性、治療反応バイオマーカーに対する影響を評価することです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気を持つ人たちを対象にしています。ALSは、スーパーオキサイドジスムターゼ1(SOD1)遺伝子変異を持つ人によく見られます。この治験は、新しい治療法の効果を調べるために行われます。治験のフェーズは3で、パートBとCでは、12ヵ月以内にALSの臨床症状が発現した被験者の割合が主要な評価方法です。また、パートB、C、Dでは、投与期間中の有害事象や血液中の物質の変化なども評価されます。治験に参加することで、ALSの治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
パートB及びC:
パートBのベースライン時から12ヵ月以内にALSの臨床症状が発現した被験者の割合
パートB及びC:
- パートBのベースライン時から24ヵ月以内にALSの臨床症状が発現した被験者の割合
- ALSの臨床症状発現までの期間
- ALS機能評価尺度改訂版(ALSFRS-R)合計スコアの変化量
- 静的肺活量(SVC)予測値(%)の変化量
- 無換気補助生存期間(VAFS)(以下の事象の1つが最初に発現するまでの時間と定義する)
* 死亡
* 永続的人工呼吸(1日22時間以上21日間以上連続した人工呼吸[侵襲的であるかどうかを問わない])
- 全生存期間
パートB、C及びD:
- 投与期間中の有害事象(AE)及び重篤な有害事象(SAE)の発現率
- 血漿中NfL濃度の変化量
- 脳脊髄液(CSF)中総SOD1濃度の変化量
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
トフェルセン
なし
バイオジェン・ジャパン株式会社
東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング14階
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