この治験は、日本人の潰瘍性大腸炎患者を対象に、新しい薬「etrasimod」の安全性と有効性を評価するために行われます。患者には12週間にわたって2種類の用量が投与されます。
この治験に参加できる人は、20歳以上80歳以下で、男性でも女性でもOKです。ただし、日本人の祖先を持っている人に限ります。また、3ヶ月以上前にUCという病気の診断を受け、内視鏡検査で活動性UCが確認された人で、中程度から重度の症状がある人が対象です。一方、治験には参加できない人もいます。例えば、大腸炎が広範囲に及ぶ重度の場合や、CDや分類不能大腸炎の診断を受けたことがある場合、または感染性大腸炎の診断を受けたことがある場合は、参加できません。
今回の治験は、潰瘍性大腸炎という病気を対象にしています。治験のフェーズは2で、これは治験の進行度合いを表すものです。主要な結果評価方法は、治験に参加した人たちが12週間後に臨床的な寛解を達成した割合を調べることです。臨床的な寛解とは、病気の症状が改善し、治療効果があったことを示します。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
etrasimod (APD334)
なし
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