企業治験
未治療の大きなB細胞型リンパ腫患者における、新しい治療法の有効性と安全性を比較する試験
目的
未治療の高~中リスク及び高リスクDLBCL患者に対して、新しい治療法であるTafasitamab+レナリドミド+R-CHOPと既存の治療法であるR-CHOPを比較する治験を行う。
対象疾患
参加条件
この治験に参加できる人は、18歳以上80歳以下で男性でも女性でも構いません。治療歴がなく、特定の種類のがんであることが確定された人が対象です。また、治験に必要な検査ができる組織検体が利用可能で、治療前に特定の期間内に診断された人や、身体の機能が十分である人が条件となります。ただし、他の種類のがんを持っていたり、治療を受けたりした人、または重篤な病気を持っている人は参加できません。また、治験期間中に妊娠する可能性がある女性は、避妊措置をとる必要があります。
治験内容
この治験は、新しい治療法を試すための研究です。対象疾患は、びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫という病気です。治験のフェーズはフェーズ3で、治験責任医師が評価する無増悪生存期間が主要な結果評価方法です。また、治験責任医師が評価する無イベント生存率や全生存期間、陽電子放出断層撮影法(PET)陰性代謝的CR率など、さまざまな評価方法があります。治験の目的は、新しい治療法が有効かどうかを調べることです。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
治験責任(分担)医師評価に基づく無増悪生存期間(PFS)
第二結果評価方法
1. 治験責任(分担)医師評価に基づく無イベント生存率(EFS)
2. 全生存期間(OS)
3. 投与終了(EOT)時に盲検独立判定委員会(BIRC)により評価される陽電子放出断層撮影法(PET)陰性代謝的CR率
4. EOT時の治験責任(分担)医師評価に基づくPET陰性代謝的CR率
5. EOT時の治験責任(分担)医師評価に基づくORR
6. 次の抗リンパ腫治療までの期間(TTNT)
7. 治験責任(分担)医師評価に基づくCR期間
8. 3年時点でのEFS率
9. 3年時点でのPFS率
10. 3年時点でのOS率
治験フェーズ
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
Tafasitamab: tafasitamab
販売名
Tafasitamab:Monjuvi
実施組織
インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパン合同会社
東京都千代田区有楽町一丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷
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