SCLC患者を対象にした新しい治療法の効果を調査するための第II相の治験が行われています。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、小細胞肺癌(SCLC)を対象としたフェーズ2の介入研究です。治験の主な目的は、新しい治療薬であるタルラタマブの効果や安全性を調査することです。 主要な結果評価方法には、タルラタマブによる奏効(効果)が認められた被験者の割合や、血液中の薬物濃度などが含まれます。また、治療効果の持続期間や生存期間、副作用の発現なども評価されます。 この治験に参加する患者さんは、タルラタマブの効果や安全性について詳しく調査され、治療法の改善に貢献することが期待されています。治験の結果は、将来の患者さんの治療に役立つ可能性があります。
介入研究
1. タルラタマブ確定客観的奏効が認められた被験者の割合[約52カ月]
2. タルラタマブの完全奏効が認められた被験者の割合[約52カ月]
3. タルラタマブによる部分奏効が認められた被験者の割合[約52カ月]
1. タルラタマブの平均血清中濃度[約52週間]
2. 完全奏効期間:ORが最初に確認された時点から疾患進行又は死亡が最初に確認された時点までの期間と定義する[約52カ月]
3. 病勢コントロール:客観的奏効又は安定と定義する[約52カ月]
4. 病勢コントロール期間[約52カ月]
5. 無増悪生存期間:ランダム化から、病勢進行が最初に記録されるまで又は死因を問わない死亡のいずれか早い方までの期間と定義する[約52カ月]
6. 客観的奏効:最良総合効果がCR又はPR[評価期間:約52カ月]
7. 全生存期間:ランダム化から死因を問わない死亡までの期間と定義する[約52カ月]
8. ランダム化から6ヵ月及び1年時点の全生存率[評価期間:約52カ月]
9. 治験薬投与後に発現した有害事象[約52カ月]が認められた被験者数
10. 抗タルラタマブ抗体が産生された被験者数[約52カ月]
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
タルラタマブ(AMG 757)
なし
アムジェン株式会社
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー
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