企業治験

再発性小細胞肺がん患者を対象とした新薬GSK5764227の有効性を検証する試験

治験詳細画面

目的


再発小細胞肺癌(SCLC)患者を対象に、新しい治療法であるGSK5764227を従来の治療法であるノギテカン塩酸塩と比較するための臨床試験を行います。

対象疾患


小細胞肺癌
肺癌

参加条件


募集前

男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

ICFに署名した時点で18歳以上または法定成人年齢に達している成人の方
ICF及び本治験実施計画書に記載されている要件及び制限の遵守を含め、同意説明文書に署名することができる方
組織学的又は細胞学的に進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)が確認されている方
プラチナ製剤ベースの全身療法による前治療を1回のみ受けており、PD-(L)1阻害薬との併用で2サイクル以上投与されている。化学療法休薬間隔が30日間以上で、疾患進行が確認されている方
治験責任(分担)医師がRECIST 1.1に基づき、標的病変を1つ以上有すると判断した方
ECOG performance statusが0又は1である方

除外基準

複雑型SCLC又は形質転換型SCLCの病理診断を受けた方
トポイソメラーゼ-1(TOPO1)阻害剤ペイロードを含む抗体薬物複合体(ADC)またはB7-H3を標的とする治療を以前に受けたことがある方
治験薬成分または添加剤に対する過敏症が確認されている、または治験担当医師やメディカルモニターの意見で、治験への参加を禁揌とする他のアレルギーがある方
症状のある脳転移またはスクリーニング前の最後の治療中または治療後に脳転移のみに起因する進行が認められたが未治療である。軟髄膜/髄膜/脳幹転移または脊髄転移のエビデンスが認められる方
間質性肺疾患(ILD)又は肺臓炎の合併のエビデンスがある、もしくは高用量ステロイドを要するILD又は非感染性肺臓炎の既往歴がある方
B型またはC型肝炎の既往歴がある方
複雑型SCLC又は形質転換型SCLCの病理診断を受けた方
トポイソメラーゼ-1(TOPO1)阻害剤ペイロードを含む抗体薬物複合体(ADC)またはB7-H3を標的とする治療を以前に受けたことがある方
治験薬成分または添加剤に対する過敏症が確認されている、または治験担当医師やメディカルモニターの意見で、治験への参加を禁揌とする他のアレルギーがある方
症状のある脳転移またはスクリーニング前の最後の治療中または治療後に脳転移のみに起因する進行が認められたが未治療である。軟髄膜/髄膜/脳幹転移または脊髄転移のエビデンスが認められる方
間質性肺疾患(ILD)又は肺臓炎の合併のエビデンスがある、もしくは高用量ステロイドを要するILD又は非感染性肺臓炎の既往歴がある方
B型またはC型肝炎の既往歴がある方

治験内容


この治験は、小細胞肺癌の治療方法を研究するフェーズ3の介入研究です。主な評価方法は、盲検下独立中央判定(BICR)による客観的奏効率(ORR)や全生存期間(OS)です。また、治験責任医師の評価によるORRや奏効期間(DoR)なども評価されます。さらに、有害事象の発現状況やバイタルサイン、臨床検査、心機能の変化量なども調査されます。治験の目的は、新しい治療法が患者にどのような効果や副作用をもたらすかを評価することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

GSK5764227

販売名

なし

実施組織


グラクソ・スミスクライン株式会社

東京都港区赤坂1-8-1赤坂インターシティAIR

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