企業治験

白金製剤を含む化学療法を受けた肺がん患者を対象としたMEDI4736の治験(ATLANTIC)

治験詳細画面

目的


MEDI4736という新しい治療法が、白金製剤を含む化学療法を受けた肺がん患者にどのような効果があるかを調査するための試験が行われています。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

非小細胞肺癌(ステージIIIB/IV)と診断されている方
白金製剤を用いた化学療法と他に1レジメン以上の全身療法を受けた後に、病気が進行または再発した方
12週以上の生存が見込まれる方
WHO Performance Statusが0または1であること
PD-L1陽性腫瘍を持つ方(コホート1及び2:PD-L1陽性反応が25%以上の腫瘍細胞の細胞膜に認められる。コホート3:PD-L1陽性反応が90%以上の腫瘍細胞の細胞膜に認められる)

除外基準

脳転移、又は脊髄圧迫をきたした患者又は無症候性で治療後に安定している(ステロイド投与の必要がない)
自己免疫疾患又は免疫不全の既往・合併がある
過去の先行免疫療法薬の投与中にグレード3以上の何らかの免疫に関連した有害事象をきたしたことがあるか、グレード1を上回る免疫に関連した有害事象をきたして回復していない
現在又は過去に炎症性腸疾患が確認された方(例:クローン病、潰瘍性大腸炎)
脳転移、又は脊髄圧迫をきたした患者又は無症候性で治療後に安定している(ステロイド投与の必要がない)
自己免疫疾患又は免疫不全の既往・合併がある
過去の先行免疫療法薬の投与中にグレード3以上の何らかの免疫に関連した有害事象をきたしたことがあるか、グレード1を上回る免疫に関連した有害事象をきたして回復していない
現在又は過去に炎症性腸疾患が確認された方(例:クローン病、潰瘍性大腸炎)

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法であるdurvalumabの効果を調べることです。durvalumabは、患者が治験に参加した日から最長12か月間、2週間ごとに投与されます。腫瘍の状態は、8週ごとにCTやMRIなどの画像検査で評価されます。この治験では、奏効率(腫瘍の縮小や消失の割合)を客観的に評価し、治療の効果を調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

MEDI4736

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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