企業治験

未治療の多発性骨髄腫患者に対する治療法の比較試験

治験詳細画面

目的


未治療の多発性骨髄腫患者を対象に、新しい治療法であるD-VMP療法と既存の治療法VMP療法を比較するための臨床試験を行う。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

65歳以上の方。
65歳未満で、重要な併存疾患が存在する方。
妊娠可能な女性の方は、血清又は尿妊娠検査で陰性であること。
妊娠可能な女性の方は、信頼性のある避妊法を2種類同時に用いること。
CRAB 基準を満たし、かつ測定可能病変のある多発性骨髄腫を有することが確認されている方。
新たに診断された方で、造血幹細胞移植(SCT)を伴う大量化学療法の候補と考えられない方。
ECOG Performance Status が0、1、又は2である方。
プロトコールに規定された臨床検査基準を満たしている方。

除外基準

原発性アミロイドーシス、意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症、又はくすぶり型多発性骨髄腫と診断されている方。
ワルデンストレーム病(Waldenstrom's disease)、又は溶骨性病変を伴った単クローン性形質細胞の浸潤が認められず、IgM M蛋白が存在するその他の疾患が診断されている方。
多発性骨髄腫に対する全身療法又はSCTの治療歴があるか、現在治療を受けている方(治療前の短期のコルチコステロイド緊急使用を除く)。
末梢神経障害又は有害事象共通用語規準(NCI-CTCAE)第4 版に基づくGrade 2以上の神経障害性疼痛を有する方。
ランダム化の3年前以内に多発性骨髄腫以外の悪性腫瘍の既往のある方(ただし例外が存在)。
原発性アミロイドーシス、意義不明の単クローン性免疫グロブリン血症、又はくすぶり型多発性骨髄腫と診断されている方。
ワルデンストレーム病(Waldenstrom's disease)、又は溶骨性病変を伴った単クローン性形質細胞の浸潤が認められず、IgM M蛋白が存在するその他の疾患が診断されている方。
多発性骨髄腫に対する全身療法又はSCTの治療歴があるか、現在治療を受けている方(治療前の短期のコルチコステロイド緊急使用を除く)。
末梢神経障害又は有害事象共通用語規準(NCI-CTCAE)第4 版に基づくGrade 2以上の神経障害性疼痛を有する方。
ランダム化の3年前以内に多発性骨髄腫以外の悪性腫瘍の既往のある方(ただし例外が存在)。

治験内容


この治験は、多発性骨髄腫患者を対象としたフェーズ3の介入研究です。治験の主な目的は、治療の有効性を評価することです。有効性は、無増悪生存期間(PFS)や無増悪期間(TTP)などの指標で評価されます。また、治療による完全寛解(CR)や最小残存病変(MRD)の陰性率なども評価されます。さらに、治療効果の持続期間や全生存期間(OS)なども評価されます。患者の健康状態や治療法の影響についても評価されます。治験の結果は、高リスク分子サブグループにおいて、新しい治療法がどれだけ有効かを比較することも含まれます。治験の目的は、患者の治療法や生活の質を向上させることにあります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ダラツムマブ、ベルケイド、メルファラン、プレドニゾロン、デキサメタゾン

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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