企業治験

腫瘍手術後の化学療法を受けたり受けていない肺がん患者に対する新薬AZD9291の効果と安全性を検討する多施設共同試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、肺がんの手術後に化学療法を受けたり受けていない患者を対象に、新しい薬AZD9291の効果と安全性を調査することです。治験はプラセボ(偽薬)と比較して行われ、ステージIB-IIIA期非小細胞肺がん患者を対象に行われます。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌
-

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

18歳以上、ただし、日本では20歳以上の方
原発性の非小細胞肺癌であることが診断されている方
手術を受けた後、完全に回復している方
女性の方は、適切な避妊方法を使っていて、妊娠していないこと、または妊娠不可能と判断されていること
脳のMRIやCTスキャンを受けている方
術後のステージが特定の基準に合致している方(日本ではステージIBは除外)
特定の遺伝子変異を持つ腫瘍であること
完全切除(全ての病変が取り除かれ、腫瘍が見つからないこと)を行った方
WHOの基準によるPerformance Statusが0~1である方

除外基準

特定の手術を受けた方、または特定の抗がん治療を受けたことがある方
一定期間以内に別の治験薬による治療を受けた方
特定の薬剤やハーブ系サプリメントを使用している方
重度や管理が困難な全身性疾患を有すると判断された方
難治性の悪心や嘔吐、慢性の胃腸疾患、製剤の嚥下困難、または重大な腸切除をした方
特定の心臓関連の条件に該当する方
過去にILDや放射線性肺臓炎の治疗を受けた、または活動期のILDの証拠がある方
骨髄機能及び臓器機能が不十分な方
特定の手術を受けた方、または特定の抗がん治療を受けたことがある方
一定期間以内に別の治験薬による治療を受けた方
特定の薬剤やハーブ系サプリメントを使用している方
重度や管理が困難な全身性疾患を有すると判断された方
難治性の悪心や嘔吐、慢性の胃腸疾患、製剤の嚥下困難、または重大な腸切除をした方
特定の心臓関連の条件に該当する方
過去にILDや放射線性肺臓炎の治疗を受けた、または活動期のILDの証拠がある方
骨髄機能及び臓器機能が不十分な方

治験内容


この治験は、ステージIB-IIIA期の非小細胞肺癌患者を対象として行われています。治験の目的は、新しい薬物であるAZD9291の有効性を評価することです。治験はフェーズ3で行われており、患者の病気が再発するまでの期間や生存率などが評価されます。また、患者の生活の質や薬物の血中濃度も調査されます。治験の結果は、患者の治療法の向上につながる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

AZD9291 80mg/40mg

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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