企業治験

進行性胃がん患者に対する新しい治療法の研究

治験詳細画面

目的


進行性胃がんや食道胃接合部がん患者を対象として、新しい治療法の有効性や安全性を調査するための試験が行われています。治験では、MK-3475とTS-1、オキサリプラチンの組み合わせやMK-3475とTS-1、シスプラチンの組み合わせが検討されています。

対象疾患


胃癌

参加条件


男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

治験に参加する場合、適切な避妊法を実施することに同意する方
適切な臓器機能が保持された方
登録時のEastern Cooperative Oncology Group (ECOG) Performance Statusが0又は1の方
組織学的又は細胞学的に切除不能な局所進行性又は転移性胃腺癌又は食道胃接合部腺癌と診断された方
中央測定機関にてImmunohistochemistry(IHC)法によりPD-L1陽性が確認された方
治験担当医師により、RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有することが確認された方
過去の放射線治療の照射野内やその他の局所療法が影響する範囲に存在する病変は、増悪を示した場合に限り測定可能病変とすることができる方

除外基準

扁平上皮又は未分化胃癌を有する方
HER-2/neu陽性の方
割付け前72時間以内の尿妊娠検査が陽性であった妊娠可能な女性
切除不能な局所進行性又は転移性胃癌又は食道胃接合部癌に対する治療歴を有する方
プラチナ系抗悪性腫瘍剤の投与歴がある方
登録前28日以内に大手術、切開生検又は重大な外傷を受けた、若しくは治験期間中に大手術を受ける必要があると考えられる方
登録前14日以内に放射線療法を受けた方
過去5年以内に別の悪性腫瘍が進行した又は別の悪性腫瘍に対して治療が必要であった方
活動性の中枢神経系(CNS)への転移又は癌性髄膜炎を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
免疫不全症と診断された方、又は治験薬投与開始前7日以内に全身ステロイド療法や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
ステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎の既往又は活動性の肺臓炎を有する方
全身性の治療を必要とする活動性の感染症を有する方
Grade 2以上の末梢性感覚ニューロパチーを有する方
治験担当医師の判断により、治験結果に影響を与える、患者の治験の完遂を妨げる、又は患者の治験の参加が患者の利益とならないと考えられるあらゆる疾患、治療歴又は臨床検査異常の既往又は合併を有する方
PD-1、PD-L1、PD-L2を標的とした抗体薬、若しくは他の刺激性又は共阻害性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の既往を有する方
活動性のB型肝炎又はC型肝炎を有する方
現時点で他の治験に参加し治験薬投与を受けている、若しくは治験薬投与開始前4週間以内に他の治験に参加し治験薬又は治験用の医療機器を用いた、又は用いている方
治験薬投与開始前30日以内に生ワクチンの投与を受けた方
扁平上皮又は未分化胃癌を有する方
HER-2/neu陽性の方
割付け前72時間以内の尿妊娠検査が陽性であった妊娠可能な女性
切除不能な局所進行性又は転移性胃癌又は食道胃接合部癌に対する治療歴を有する方
プラチナ系抗悪性腫瘍剤の投与歴がある方
登録前28日以内に大手術、切開生検又は重大な外傷を受けた、若しくは治験期間中に大手術を受ける必要があると考えられる方
登録前14日以内に放射線療法を受けた方
過去5年以内に別の悪性腫瘍が進行した又は別の悪性腫瘍に対して治療が必要であった方
活動性の中枢神経系(CNS)への転移又は癌性髄膜炎を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
免疫不全症と診断された方、又は治験薬投与開始前7日以内に全身ステロイド療法や他の免疫抑制療法による治療を受けた方
ステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎の既往又は活動性の肺臓炎を有する方
全身性の治療を必要とする活動性の感染症を有する方
Grade 2以上の末梢性感覚ニューロパチーを有する方
治験担当医師の判断により、治験結果に影響を与える、患者の治験の完遂を妨げる、又は患者の治験の参加が患者の利益とならないと考えられるあらゆる疾患、治療歴又は臨床検査異常の既往又は合併を有する方
PD-1、PD-L1、PD-L2を標的とした抗体薬、若しくは他の刺激性又は共阻害性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の既往を有する方
活動性のB型肝炎又はC型肝炎を有する方
現時点で他の治験に参加し治験薬投与を受けている、若しくは治験薬投与開始前4週間以内に他の治験に参加し治験薬又は治験用の医療機器を用いた、又は用いている方
治験薬投与開始前30日以内に生ワクチンの投与を受けた方

治験内容


この治験は、胃がんを対象として行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ2の段階にあります。治験の主な目的は、治療の有効性を評価することです。そのために、奏効率(ORR)や奏効期間(DOR)などの指標を使用しています。これらの指標は、中央画像判定機関が独立して患者の腫瘍の縮小や治療効果を評価するために使用されます。治験の結果は、新しい治療法や薬剤の開発に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Pembrolizumab + オキサリプラチン + TS-1(tegafur + gimeracil + oteracil potassium)、Pembrolizumab + シスプラチン + TS-1(tegafur + gimeracil + oteracil potassium)、-

実施組織


大鵬薬品工業株式会社

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