企業治験

未治療の急性骨髄性白血病(AML)患者を対象とした新薬glasdegibの効果を評価する臨床試験(B1371019)

治験詳細画面

目的


未治療の急性骨髄性白血病(AML)患者を対象に、新しい薬物glasdegib(PF-04449913)と既存の治療法を比較するための試験を行う。治験は無作為化や二重盲検などの科学的手法を用いて行われ、複数の施設で実施される。治験の目的は、患者の治療効果や安全性を評価することである。

対象疾患


急性骨髄性白血病
白血病

参加条件


男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

抗がん治療を本治験への登録の2週間前までに中止している方
未治療のAML患者[MDSまたはその他の先行する血液学的疾患から進展したAML患者,細胞傷害性療法または放射線療法による前治療後のAML(2次性AML)患者を含む]
十分な臓器機能を有する患者
QTcF間隔が470 msec以下の患者
急速進行の白血病コントロールの目的で特定の治療を治験薬の初回投与開始後1週間まで施行できる方

除外基準

APLおよびPML-RARAを有するAPL患者
唯一の異常としてBCR-ABL1またはt(9;22) (q34;q11.2)を有するAML患者
活動性の中枢神経白血病の患者
本治験への登録前4週間以内に抗がん剤以外の治験薬を使用する他の治験に参加した患者
各治験実施医療機関の治療ガイドラインに従った血小板または濃厚赤血球の輸血に不応の患者,または血液製剤による支持療法を拒否する患者
治療中の他の活動性の悪性腫瘍を有する患者
AMLと関連のない活動性,致死性,または臨床的に重大なコントロール不良の全身性感染症の患者
左室駆出率(LVEF)が50%未満の患者(強力化学療法コホートのみ)
強いCYP3A4/5誘導薬として知られている薬剤を現在使用中もしくは今後必要となる可能性のある患者,または漢方薬による治療を受けている患者
シタラビンまたはダウノルビシンに対する過敏症を有する患者(強力化学療法コホート),アザシチジンまたはマンニトールに対する過敏症を有する患者(非強力化学療法コホート)
APLおよびPML-RARAを有するAPL患者
唯一の異常としてBCR-ABL1またはt(9;22) (q34;q11.2)を有するAML患者
活動性の中枢神経白血病の患者
本治験への登録前4週間以内に抗がん剤以外の治験薬を使用する他の治験に参加した患者
各治験実施医療機関の治療ガイドラインに従った血小板または濃厚赤血球の輸血に不応の患者,または血液製剤による支持療法を拒否する患者
治療中の他の活動性の悪性腫瘍を有する患者
AMLと関連のない活動性,致死性,または臨床的に重大なコントロール不良の全身性感染症の患者
左室駆出率(LVEF)が50%未満の患者(強力化学療法コホートのみ)
強いCYP3A4/5誘導薬として知られている薬剤を現在使用中もしくは今後必要となる可能性のある患者,または漢方薬による治療を受けている患者
シタラビンまたはダウノルビシンに対する過敏症を有する患者(強力化学療法コホート),アザシチジンまたはマンニトールに対する過敏症を有する患者(非強力化学療法コホート)

治験内容


この治験は、急性骨髄性白血病という病気を対象に行われています。治験の目的は、特定の治療法がどれだけ効果的で安全かを調査することです。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。 治験では、主に全生存期間(OS)という指標で治療の有効性を評価します。また、安全性や薬物の動態、薬力学なども評価されます。具体的には、治療が完全寛解(CR)や部分寛解(PR)を達成する割合や、治療効果が持続する期間などが調査されます。さらに、患者の報告や有害事象、臨床検査値の異常なども記録されます。治験の結果は、患者の治療法の向上につながる可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

Glasdegib(PF-04449913)、プラセボ

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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