多発性骨髄腫の患者に対して、標準治療にダラツムマブを皮下投与する効果を評価するための多施設共同の第2相試験を行います。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、多発性骨髄腫という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験はフェーズ2で行われており、治療の効果や安全性を調べるための評価が行われます。治験に参加する患者さんたちには、特定の治療法を受けてもらい、その治療法がどれだけ効果的であるかを調べます。また、治療法の薬物動態や副作用なども調査されます。治験の結果は、最後の被験者登録から約10ヵ月後まで追跡され、治療の効果や安全性について詳しく分析されます。治験の目的は、より効果的な治療法を見つけることで、患者さんたちの治療法の選択肢を増やすことにつながります。
介入研究
有効性
D-VMP, D-Kd 及び D-Rd コホート: 全奏効率(ORR)
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
有効性
D-VRd コホート:Very good partial response(VGPR)以上の割合
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
有効性
薬物動態
ダラツムマブの最高血清中濃度(Cmax)
D-VRd: Day 4/Cycles 1 ,4,post treatment 4 weeks and at week 8
D-VMP and D-Rd: Day 4/Cycles 1,2, post treatment 4 weeks and at week 8
D-Kd: Day 4 of Cycles 1 and 3 and post treatment 30 Days and at week 8
薬物動態
ダラツムマブの最低血清中濃度(Cmin)
D-VRd: Day1(投与前)/Cycles 1,3,4
D-VMP: Day1(投与前)/Cycles 1,2,3,6,9
D-VRd: Day1(投与前)/Cycles 1,3,6,9,12
D-Kd: Day1(投与前)/Cycles 1,3,6,9,12
安全性
IRR の発現率
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
有効性
VGPR 以上の奏効率(D-VMP コホート及びDRdコホート)
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
有効性
ORR(D-VRd コホート)
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
有効性
CR 以上の奏効率
最後の被験者登録から少なくとも10ヵ月後(最長10カ月)
有効性
奏効期間(DOR)
最後の被験者登録から少なくとも10ヵ月後(最長10カ月)
有効性
ダラツムマブ又はrHuPH20 に対する抗薬物抗体の発現率
最終投与から最大8週間後(約1年)
有効性
D-VMP コホート及びD-Rd コホートにおける微小残存病変(MRD)陰性率
最後の被験者登録から約10ヵ月(最長10カ月)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ダラツムマブ、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン、ボルテゾミブ レナリドミド デキサメタゾン メルファラン プレドニゾン カルフィルゾミブ
ヤンセンファーマ株式会社
東京都千代田区西神田3-5-2
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