企業治験

局所進行切除不能非小細胞肺癌患者に対する新しい治療法の国際共同試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、ステージIIIの局所進行切除不能非小細胞肺癌の患者を対象に、デュルバルマブと白金製剤を含む化学放射線療法の効果を調査することです。治験は国際的に行われ、無作為化プラセボ対照二重盲検の方法で行われます。

対象疾患


非小細胞肺癌
小細胞肺癌
肺癌

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

12週間以上の生存が期待される方
組織学的又は細胞学的にNSCLCが確認された方
局所進行切除不能NSCLC(ステージIII)が確認された方
世界保健機関(WHO)/ECOG PS が0又は1である方
放射線照射を過去に受けていない測定可能病変を1つ以上有する方

除外基準

過去に、抗CTLA-4、抗PD-1、抗PD-L1、及び抗PD-L2 抗体等(ただし、これらに限定されない)の免疫介在療法を受けたことがある方(ただし、治療用抗癌ワクチンを除く)
同種臓器移植歴がある方
現在又は過去に、自己免疫疾患又は炎症性疾患が確認された方
コントロール不良の併発疾患を患っている方
組織学的に小細胞肺癌とNSCLCの混合型肺癌を有する方
白金製剤を含む2剤併用化学療法に対して医学的に禁忌である方
いずれかの治験薬又は治験薬に含まれるいずれかの添加剤に対して既知のアレルギー又は過敏症を有する方
放射線治療計画において、20Gy以上を照射される肺体積(V)(V20)が全肺体積の35%を上回る可能性が高い方
過去に、抗CTLA-4、抗PD-1、抗PD-L1、及び抗PD-L2 抗体等(ただし、これらに限定されない)の免疫介在療法を受けたことがある方(ただし、治療用抗癌ワクチンを除く)
同種臓器移植歴がある方
現在又は過去に、自己免疫疾患又は炎症性疾患が確認された方
コントロール不良の併発疾患を患っている方
組織学的に小細胞肺癌とNSCLCの混合型肺癌を有する方
白金製剤を含む2剤併用化学療法に対して医学的に禁忌である方
いずれかの治験薬又は治験薬に含まれるいずれかの添加剤に対して既知のアレルギー又は過敏症を有する方
放射線治療計画において、20Gy以上を照射される肺体積(V)(V20)が全肺体積の35%を上回る可能性が高い方

治験内容


この治験は、非小細胞肺癌という病気を対象に行われています。治験のフェーズはフェーズ3で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験の主な目的は、無増悪生存期間(PFS)を評価することです。PFSは、参加者が治療から離脱したり、他の抗がん剤治療を受けたりする前に、病気が進行するかどうかを客観的に評価する期間を指します。腫瘍のスキャンも定期的に行われ、病気の進行や治療効果を評価します。治験の結果は、Kaplan-Meier法を使って分析されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

デュルバルマブ、シスプラチン/エトポシド、カルボプラチン/パクリタキセル、ペメトレキセド/シスプラチン、ペメトレキセド/カルボプラチン、放射線療法

実施組織


アストラゼネカ株式会社

大阪府大阪市北区大深町3番1号

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