保留

進行がん患者に対する免疫療法と化学放射線療法の併用についての初期治験

治験詳細画面

目的


この治験は、進行がん患者に対して、新しい治療法の安全性と忍容性を調べるための試験です。具体的には、デュルバルマブとトレメリムマブという薬を化学放射線療法と一緒に使う治療法を評価します。

対象疾患


頭頸部扁平上皮癌
非小細胞肺癌
小細胞肺癌
頭頸部
肺癌

参加条件


この治験に参加できる人は、18歳以上で、男性でも女性でも構いません。参加するための条件は、WHO/ECOG performance statusが0又は1であること、体重が30kg以上であること、放射線照射の既往がなく、測定可能な病変が1つ以上あること、免疫介在療法を受けたことがないこと、中咽頭扁平上皮癌の場合はHPVステータスが既知であることです。一方、参加できない人は、別の原発悪性腫瘍や両側性腫瘍を持っている人、自己免疫疾患や炎症性疾患がある人、脳転移や脊髄圧迫がある人、活動性感染を持っている人、自己免疫性の腫瘍随伴症候群を持っている人、頭頸部扁平上皮癌の場合は切除不能な局所進行の口腔内癌、喉頭癌、中咽頭癌、又は下咽頭癌を持っている人、非小細胞癌及び小細胞肺癌の場合は組織学的に小細胞肺癌と非小細胞肺癌の混合型肺癌を持っている人、小細胞肺癌の場合は進展型小細胞肺癌を持っている人です。

治験内容


この治験は、介入研究と呼ばれる種類の研究で、頭頸部扁平上皮癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌という病気を対象にしています。治験フェーズはフェーズ1で、安全性を主に評価することが目的です。また、有効性についても評価する予定です。治験に参加する患者さんたちの安全を最優先に考えて行われる研究です。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

デュルバルマブ、トレメリムマブ、シスプラチン、カルボプラチン、エトポシド、パクリタキセル、ペメトレキセド、放射線:体外照射、-

実施組織


アストラゼネカ株式会社

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