企業治験

アトピー性皮膚炎治療薬ZPL389の効果と安全性を調査する試験(ZEST試験)

治験詳細画面

目的


アトピー性皮膚炎患者を対象に、新しい薬ZPL389の効果と安全性を評価するための試験が行われます。この試験は複数の施設で行われ、プラセボ(偽薬)と比較して効果を調べます。また、被験者や研究者に知らされないように二重盲検が行われ、最適な投与量を探索する試験です。

対象疾患


アトピー性皮膚炎
皮膚炎

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書に署名いただいた方
慢性アトピー性皮膚炎を1年以上お持ちの方
直近6ヵ月以内に外用薬での治療効果が不十分、または外用薬による治療が受けられないことが記録で確認できる方
EASI、IGA、BSAで定義される中等症から重症のアトピー性皮膚炎をお持ちの方
全身治療の候補の方

除外基準

アトピー性皮膚炎の診断または評価に影響を及ぼす可能性のある他の皮膚疾患をお持ちの方
過去に他の治験薬を使用し、その治験薬の最終投与から特定期間内にある方
本治験薬の成分または同様の化学構造を有する薬剤に対して過敏症の既往がある方
アトピー性皮膚炎の診断または評価に影響を及ぼす可能性のある他の皮膚疾患をお持ちの方
過去に他の治験薬を使用し、その治験薬の最終投与から特定期間内にある方
本治験薬の成分または同様の化学構造を有する薬剤に対して過敏症の既往がある方

治験内容


この治験は、アトピー性皮膚炎という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験の段階はフェーズ2で、患者さんの病気の重症度や進行状況を評価します。主な評価方法は、16週後の医師による病気の評価(IGAスコア)や、16週後の病変の広がりや重症度を評価するEASIスコアです。治験期間中には、患者さんの病気の状態を定期的に評価し、治療の効果や安全性を確認します。治験の目的は、新しい治療法が患者さんの病気にどのように影響するかを調査することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ZPL389、プラセボ

実施組織


ノバルティスファーマ株式会社

東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー

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