アトピー性皮膚炎患者を対象に、新しい薬ZPL389の効果と安全性を評価するための試験が行われます。この試験は複数の施設で行われ、プラセボ(偽薬)と比較して効果を調べます。また、被験者や研究者に知らされないように二重盲検が行われ、最適な投与量を探索する試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、アトピー性皮膚炎という病気に対する新しい治療法を研究するものです。治験の段階はフェーズ2で、患者さんの病気の重症度や進行状況を評価します。主な評価方法は、16週後の医師による病気の評価(IGAスコア)や、16週後の病変の広がりや重症度を評価するEASIスコアです。治験期間中には、患者さんの病気の状態を定期的に評価し、治療の効果や安全性を確認します。治験の目的は、新しい治療法が患者さんの病気にどのように影響するかを調査することです。
介入研究
有効性
16週時点のIGA反応(16週)
IGAはアトピー性皮膚炎の重篤性のInvestigator's global assessmentである。
有効性
16週時点のEASIスコアのベースラインからの変化率(16週)
Eczema Area and Severity Index(EASI)はアトピー性皮膚炎の進行及び重篤性を評価するために使用する。
有効性
EASIスコア(20週までの各来院時)
Eczema Area and Severity Index(EASI)スコア
有効性
IGAスコア(20週までの各来院時)
Investigator's global assessment(IGA)スコア
安全性
有害事象の発現頻度(20週まで)
安全性及び忍容性を有害事象のモニタリングにより評価する。
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ZPL389、プラセボ
ノバルティスファーマ株式会社
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。