企業治験

未治療の肺がん患者に対する新しい治療法の比較研究

治験詳細画面

目的


未治療の転移性扁平上皮非小細胞肺癌患者を対象に、新しい治療法の有効性を比較するための第III相試験を行う。治療法はペムブロリズマブと他の薬剤の併用投与後、維持療法と単独投与を比較する。

対象疾患


NSCLC

参加条件


男性・女性

18歳以上

上限なし

選択基準

日常生活に支障が少ない方(治験薬初回投与前7日以内にECOG Performance Scoreが0又は1の方)
少なくとも3ヵ月以上の生存が見込まれる方
投与期間中及び一定期間後も避妊方法を使用することに同意できる方
組織学的又は細胞学的に扁平上皮NSCLCと診断された方
病期がIV期である扁平上皮NSCLCの方
RECIST 1.1に基づく測定可能病変を有する方
進行又は転移性NSCLCに対する全身療法歴がない方
保存腫瘍組織検体又は放射線照射を受けていない部位から新たに採取したコア生検検体又は切除生検検体を提出可能な方
適切な臓器機能を有する方

除外基準

組織学的に非扁平上皮癌が大部分を占めるNSCLCの方
活動性の中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方
カルボプラチン、パクリタキセル、nab-パクリタキセル又はオラパリブの成分又は添加剤に対して過敏症の既往を有する方
ペムブロリズマブ及び/又はその添加剤に対する重度(Grade 3以上)の過敏症を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎の既往を有する方
オラパリブ又はその他のPARP阻害剤の治療歴を有する方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性又は共抑制性T細胞受容体(CTLA-4、OX-40、CD137等)を標的とした薬剤の治療歴を有する方
骨髄異形成症候群(MDS)又は急性骨髄性白血病(AML)を合併、若しくはMDS/AMLを疑う所見を有する方
組織学的に非扁平上皮癌が大部分を占めるNSCLCの方
活動性の中枢神経系への転移又は癌性髄膜炎を有する方
カルボプラチン、パクリタキセル、nab-パクリタキセル又はオラパリブの成分又は添加剤に対して過敏症の既往を有する方
ペムブロリズマブ及び/又はその添加剤に対する重度(Grade 3以上)の過敏症を有する方
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する方
肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)肺臓炎の既往を有する方
オラパリブ又はその他のPARP阻害剤の治療歴を有する方
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性又は共抑制性T細胞受容体(CTLA-4、OX-40、CD137等)を標的とした薬剤の治療歴を有する方
骨髄異形成症候群(MDS)又は急性骨髄性白血病(AML)を合併、若しくはMDS/AMLを疑う所見を有する方

治験内容


この治験は、扁平上皮NSCLCという疾患を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。治験の主な目的は、無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などの結果を評価することです。また、有害事象や治験薬の投与中止なども評価されます。さらに、患者の生活の質や肺がんに関する質問票の結果も調査されます。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を確認することです。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペムブロリズマブ+カルボプラチン+タキサン(パクリタキセル又はnab-パクリタキセル)+オラパリブ、ペムブロリズマブ+カルボプラチン+タキサン(パクリタキセル又はnab-パクリタキセル)+プラセボ

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ